単語に色を付けて覚える

DSC03317こんちには、講師の伊東春香です。

今回は私の勉強の仕方について少しお話ししようと思います。

みなさん、中学生でも高校生でも単語を覚えるのに苦労している人は多いのではないでしょうか?私は大学でドイツ語を専攻しているのですが、ドイツ語って単語を覚えるのがとても難しいのです。なぜかというと、各単語それぞれに”性”というものがあるんです。例えば机は男性名詞、バスは女性名詞などなど。どういう基準か分かりませんが全部に男性,中性、女性が割り振られているので、単語の意味を覚えて、スペルを覚えて、性も覚える…そう簡単には頭に入ってきません。

そこで私が使っている暗記法が、「単語に色を付けて覚える」です。

何となく男性は青色、中性は黄色、女性はピンク色というイメージがあるので、単語帳に単語を書いてその上から蛍光ペンで塗って、色と関連付けて覚えています。青色(男性)の机にピンク色(女性)のバス…こう考えると覚えやすくないですか?このように頭の中に絵を描くと頭に入ってきやすくなって覚えられるようになりました(^^)/

英単語や古文単語に性はありませんが、色や絵を関連付けると覚えやすくなると思います。私が高校時代に使っていた古文単語帳にも単語の横に挿絵が入っていたので、その絵と一緒に覚えていました。

英語も古文も漢文も、単語が分かればとても読み進めやくなると思うので成績も上がりやすくなるのではないでしょうか(^◇^)