教科書を使った勉強法(英語)

DSC03146

こんにちは、上熊須です。 今日は英語の教科書を使った勉強法について書きます。

教科書には本文や文法、コラムや新出単語などが載っていますが、この中で何が一番大切かというと、それは新出単語です。本文を読む前に、必ず単語の確認から入るようにしてください。 単語を暗記する際にも、ただ見ているだけでは暗記になりません。意味を調べ、何回も単語とその意味を書いて覚え、自分で暗記できているかどうか確認する。これをこなして初めて暗記したと言えます。

それができれば本文に移るわけですが、ここで大事なのが必ず「本文を声に出して読む」ことです。これは英語の文法、特に語順を身につけるのに非常に効果的な方法です。

教科書を使った勉強法は他にもありますが、「最初に単語を確認する」「本文を声に出して読む」この2つを意識すれば、より密度の高い勉強ができるようになると思います。

文章問題で差がつく

DSC03143

<天神川小学校6年の宿題を抜粋>

分速180mの速さで600m走るには何分かかりますか。

時速75kmで走る救急車で5km先の病院に着くのは何分かかりますか

時速180kmのレーシングカーで1周2.8kmのコースを走ります。1周するのに何秒かかりますか。

小学生が間違えやすいお馴染みの文章問題^^

 

ブログで何回も書いておりますが、計算問題はルールさえ覚えてしまえばパターンで解くことが可能ですが、文章問題は内容を頭でイメージして理解する必要があります。

国語力の差がそのまま算数の点数に反映します。

小学生低学年の間に本をたくさん読んだ子は間違いなく伸びますし、本を読んでいない子は苦戦する可能性大です。

勉強の基本は「読書」です。1日20分でいいので子供たちに本を読む習慣をつけさせてください。ゲームの攻略本からでもオッケー。自宅で読めない生徒は教室で読んでもらっても結構です^^

 

写真は上熊須先生が小6生2名に上記の問題をやらせています。×なのか÷なのかを教えてほしいと言いますが、その前に文章の意味を説明させて自分で式を考えさせます。式と答をすぐに教えた方が楽ですが、テストの時に自分でできるように指導してまいります。

新しい電子辞書を買いました\(^o^)/

DSC03141こんにちは。伊丹北高1年生のSです(^^)/

土曜日に電子辞書が壊れてしまい新しいのを買いに行きました。すると、びっくりしたのですが最近のは40万円分の教材が電子辞書に入っているんですよね~!ちょっといるのかな?と思いましたけど技術が進んで電子辞書も進化してますね。。。。

今回の塾は英語と数学をしました。

数学は2次関数のグラフの範囲をしました。公式のa(x+p)+qを使って解くのですが、答がなかなか合わず何でだろうと考えていたら2乗するのを忘れていました(>_<)

よくあるんですよね~。気をつけないと!

英語はto不定詞の範囲です。

ある並べ替えの問題でIt is necessary(to work hard to succeed). (この文は正解だけど(   )内の言葉を並べかえます)というのがありました。私はto work hard とto succeed を逆にしていたのですが、中村(宏)先生によるとItは仮主語だからto work hard を前にしないといけないのです(^O^)

10月考査まで1ケ月を切りました。そろそろテストに向けて勉強ガンバっていきたいです!

丸付けのテクニック

DSC03142

こんにちは。中村(宏)です。

私事ですが、今朝は宮本先生と豊能町と箕面までサイクリングに行ってきました。日ごろの運動不足のせいでバテバテでした。だいぶ涼しくなってきましたが、紅葉のシーズンはもう少し先になりそうです。

テストが近づいてきたので、今日は自習での丸付けのテクニックについて書きます。

当然ですが、テストではテキストや教科書を持ち込むことが出来ません。そのために、テスト勉強の段階で答えを見て解いただけでは点数にはつながりません。そこでテスト勉強では繰り返し演習することが必要になります。

テスト期間中では演習する時間が限られるので全部の問題を繰り返し演習することは困難です。そこではじめに演習をするときに色分けして丸付けすることをお勧めします。具体的には、自力で解けた問題→赤丸、例題を見て解けた問題→青丸解答を見て解けた問題→黄丸といった具合に丸を付けます。こうすることで2回目に演習するときにどこを演習すればいいかが一目瞭然になり、効率的に勉強することが出来ます。

自分で考えることの大切さ

DSC03138

わからないところは教えてほしい。

当たり前の心理ですが、誠心館ではギリギリまで教えません。

ヒントは与えますが自分でいろんなアプローチをしながらたくさん間違える。もう1回違うやり方で間違える。そして自分で解き方を発見する。この繰り返し。

 

自分でできるようにする=自立学習が一番大事だと思います。

入塾当初はなかなかページが進みませんが、ある時期を越えると飛躍的に伸びます^^

講師も嬉しいのですが、一番嬉しいのは生徒です。「できる喜び」をたくさん体験させたいですね。

 

写真は宮本先生が小5生を指導しているところ。将来有望な女の子です^^