ママに誉めてもらいたい^^

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子供たちと接していてわかったこと、子供たちの共通点。それはテストの点数が良かったらすぐにママに報告したい=誉めてもらいたいということです!(笑)

 

パパではありません。100%(たぶん)ママです。

子供たちはお小遣いをもらうより、美味しいごはんを食べることより、とにかくママに誉めてもらいたい・・・・・多くの子供たちが思っている事実でしょう。

人間は他の人に認めてもらいたいという欲求があるので、誰々の為にというときには、今まで以上に頑張れるそうです。

なので、子供たちを叱咤激励するのもいいのですが、子供たちの可能性を信じて常に見守ってあげる姿勢の方が何かといい結果を生み出すと言われております。

写真は塾の卒業生が書いてくれた絵です。私が「塾の生徒たちがやる気になる絵を描いてくれる?」と言ったら、「先生、わかった!(^_^)/」と二つ返事で書いてくれた絵です。毎日、お母さんとバトルしていたのに、やっぱりお母さんが大好きでお母さんに誉めてほしいとのこと。

ちなみに彼女は中学2年生の時は100点満点で10点ぐらいだったのに(汗)、中学卒業前ぐらいに35点ぐらいになり、高校生ではなんと60点以上取れるようになりました(驚)

恐るべし「自立学習」。。。。。習慣ができ、脳が「快」になると結果は必ずついてくる。そして勉強はやっぱり自分でやるもんだと痛感しました!

彼女の成長のお蔭で子供達に対する偏見や自分の固定概念が外れました。いろんな可能性を教えてくれた彼女には本当に感謝しております。

そんな彼女も高校2年生になり、今でも時々LINEでやりとりをしております。

ある日のLINEのやりとり。。。。

私「今度、うちの教室に取材でプロのカメラマンが来るからおいで。美人に写真撮ってくれるで^^」

彼女「先生、あのな、うちは元々美人やから、どう撮っても美人に写ってしまうねん。だからブスに撮ることは不可能やねん(笑) でも、せっかくだから先生の顔を見に行くわ^^ 」

私「おおっ(汗) わかった! 待ってるよ^^」

 

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センター試験 その②

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月曜ブログ担当の菱川です。

先週に引き続きセンター試験について書いていこうと思います。先週はセンター試験の大まかな内容などを書いたので今日は少し細かいところを紹介していきたいと思います。

先週も書いた通りセンター試験というものは大学受験をするほとんどの人が受ける試験であるといっても構いません。それだけ多くの人が受ける試験であるが故に筆記試験(説明を自分で書いたりする試験)ではありません。知っている人もいると思いますがなんとマーク試験です。もう一度いいます、マーク試験です。つまり、存在する選択肢の中から選んでその選んだ答えの番号を解答用紙にマークするといった形をとります。「それなら勘でもあたるんじゃない??」と思った人もいるかもしれません。 そうなんです。これが結構当たるんです。(笑)しかし、当たるといっても確立が四分の一の問題から三十二分の一、もっと当たりにくい問題もあります。それゆえ、確かな知識がなければ高得点を取ることは不可能です。

そして何よりも受験生を苦しめるのが【時間】です。センター試験に今より十分多く時間があったならば平均点もかなり上がると思います。そのくらい時間には最後まで苦しめられます。高得点を取るための確かな知識があっても問題を最後まで終わらすスピードがないと結局は問題を解ききれず、ほかの人たちに差をつけることができません。

廃止が叫ばれているセンター試験ですが上記に述べたように総合力を試す良いテストのなのかもしれません。確かな知識とスピード、これがセンター試験を制するのに一番重要なことだと思います。

自分の未来は自分次第

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4月26日(土)の夜に高3生と保護者様が入塾手続きをされました。残り1年弱の高校生活をどう過ごすのか?塾でやることと自宅ですることを3人で話し合いました!

何の為に、誰の為に、何をするのか?を考えてほしいと思います。

たくさんある塾の中であまり有名でない(汗)誠心館を発見し、選んで来る確率を考えるとよっぽどのご縁だと思います。

短いお付き合いかもしれませんが、全力でサポートさせていただきたいと存じます。

 

写真は教室に飾ってある小林正観さんのお言葉。 洋の東西を問わず、成功者と言われる方々は全員が同じことをお話しされていますので間違いないでしょう。  自分の言葉には充分に注意したいものです^^

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中間テストに向けて

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4月も残りあとわずか。GWが終われば中間テストが目前です。ということで講師たちと打ち合わせをして、テスト範囲の確認と何をどこまでサポートするのか?を話合いました!

成果・効率重視であれば講師陣がすべて決めた方が楽なのですが、自分で考える、自分でやり遂げる力をつける学習塾を目指しているので、個別に生徒と話合いをして何をどれだけやるのか?自分で決めさせます。

とにかくコミュニケーションの量を増やし、生徒自身が何をどうしたらいいのか?を自分で気づくようにしていくのが誠心館の方針です。

高校・社会人になっても役立つ「自立学習」の習慣を自然と身につくように講師たちと一緒にがんばります^^

写真は中村宏平本部長と中村元幾幹事長のメッセージ。 学習の真理ですね!

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英語の点数

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こんばんは、本日は森下がブログの執筆をさせていただきます。

繰り返す、にどんなイメージを持たれているでしょうか。実際にあることを繰り返していると、とても単純ですし、退屈な作業です。そのうち、飽きがきてしまう上に、惰性も生まれてしまいます。
しかし、勉強においては、これがとても必要になってきます。

私は高校二年生のときに、英語の点数が急降下したことがありました。
大学入試までまだ一年以上ありましたが、まずは指定校推薦を狙っていた私にとっては非常に大きな問題です。テストの点数が下がることはすなわち、内申点の低下にも繋がります。いくら課題物や提出物を出して、授業態度が良かれども、一番の基準である点数が低ければ、内申点はある一定のラインを超えては上がりません。

とにかくなんとかしなくて点数を上げなくてはならない、と思っていた時に勧められたのはまさに「繰り返すこと」でした。

英語には教科書や問題集のほかに、“文法書”というものがあります。これには英語で使われる文法が網羅されており、辞書のようにして使うことができます。基本の五文型はもちろん、IFやtoでも項目が作られています。
その一方で、この文法書には、簡単な復習問題がついています。つまり、文法を確認した後には実際に文法の練習ができるというわけです。

私はこの文法書を何度も繰り返して使いました。わからなくなったらすぐに文法書を確認、新しい文法が出てきたらまた確認。何度も繰り返して、文法の確認をしました。最終的には、マーカーやボールペンのアンダーラインの跡が残り、表紙が擦れてしまいました。
そのおかげか、テストの点数がぐんと上がり、英語の担当教師には驚かれたと同時によく頑張ったという言葉をもらいました。(ただ、これには中学一年生の範囲から勉強しなおす、という背景もありましたが……)

塾では似たような問題を何度も繰り返して解いてもらうことがあります。それには勉強に「繰り返す」ことが必要だと思っているからです。