家で勉強しない子を持つ親のできること

保護者懇談はじめ世間でもよく言われている「子供が家で勉強しない」という話。一番の理由はゲーム、二番がテレビ、三番が学校の宿題が減ったこと(マイガクに移行)でしょうか?

理由はさておき、ご家族がすぐできることはテレビのスイッチを常に切ることだと思います。ご家庭によっては家にいる間、観ていなくてもテレビをつけておく習慣になっている場合もあるようですが、親がテレビを観ながら用事をしている影響はかなり大きいはず。

とくにニュースは最悪で人の不幸を垂れ流しており潜在意識にも悪影響を及ぼすこと間違いなしです。観たい番組はなるべく録画して休日に観るようにし、平日はどうしても観たい番組のみに限定することをおすすめします。

子供部屋とリビングは離れているので・・・という声も聞こえてきそうですが、とにかく1ケ月ぐらいやってみると結果がでるはず。

テレビをつけている時間を減らすこと=子供の精神安定と学習意欲の高まりに繋がることは意外と知られていませんが、購買意欲を掻き立てるCMや事故・事件を中心とした不安感を増幅させるニュースは知る必要がありませんし、知らない方が親も子もよく眠れるので家族全員が健康になります。

ゲームの時間を決めることも大事ですが、まずは家族の習慣としてテレビをつける時間を一気に減らすことにチャレンジしてみませんか?

さらにその間に家族で読書ができればいいですね。親が本を読めば子供も本を読むようになると思います。子供が小さい時はぜひそうしてほしいものです^^