10年振りの対面❢

一本の電話が鳴った。

「もしもし。○○です❢」

(あれっ? どこかで聞いた声。それと、名前だぞ?)

「あの、覚えてますか? 10年ぐらい前にロボット教室でお世話になりました(#^.^#)」

わーーーーっ。懐かしい^^

娘さんは当時、小2の女の子(8歳)だったのに、今は高3生(18歳)だそうだ❢

10年前は目をクリクリさせながら紅一点ながらも一生懸命にロボットを作ってたMさん。眼の周りの面影はバッチリ(笑)。今はなんと野球部のマネジャーをしているそうだ。

で、話をいろいろ聞くと、大学受験なので指導してほしいとのこと。

もちろん大歓迎。

いろいろと話をお伺いしながら、今回は誠心館ではなく、シードタイムズに入塾することに。

現在の成績も大崩れせずに、まずまずのところをキープしているので、直近の模試ではE判定だが、大逆転で本人の希望する関西学院大に合格させると決めた⚡

 

早速、中西さん、谷垣さんを呼んで、彼女向けの計画書を作成させて、とことん応援することを指示する。

研伸館や東進に行かずにうちに来た彼女とお母さんを絶対に期待を裏切りたくない。                    笑顔にさせたい。だから誠心誠意、本気で頑張る^^

ということで、今回もなんだか自分で自分を鼓舞するブログになってしまったが、この仕事はあまり儲からないけど、楽しくてやめられないな~(^^;

 

進研Sテスト、兵庫模試❢

6月4日(土)は中2生対象に進研Sテスト

6月5日(日)は中3生対象に兵庫模試

学習塾のお役目は学力を上げること。そして、上がったかどうかは定期テストの点数なんだけど、学校の中だけでなく、地域全体での学力も定期的に測りたいので塾では模試もやっている。

もちろん、全員強制ではなく希望者のみ。

 

そして、誠心館は学年トップの子から、かなり勉強嫌いな子までをお預かりしており、その子の成績や学力に合わせて、あの手この手でやっている。

その中では、もちろん多岐に渡るドラマがあるわけだが、

ここ最近の実話でいくと、

1年半前は数学30点、半年後50点、1年後65点、1年半後80点(驚)という理想の子もいる。

ちなみに80点まで来たら、基本的に勉強のやり方やコツは理解できてるはずなので、塾がなくてもいい点が取れると思う。

あと誠心館には90点以上とる子たちが一定数いるけど、そんな子たちはさらに応用・発展中心で指導していくし、逆に40点前後の子は基本を繰り返しすることにより、確実に平均点に到達できるように導く。

集合授業ではできないことをするのが、個別指導だと思うし、せっかく個別にするのなら面倒見がいいところの方が喜ばれる。

しかしながら、正直言えば1年以上、お預かりしてるのになかなか伸びていない子もいるにはいるが、実数だと2~3名のみ。そんな場合でも、逃げ隠れせずにお母さんと膝を突き合わせて、今後どうするのかを相談しながら、できる限りの提案もするし、さらに一緒に考える。

最後まで諦めずにやりたい・・・・

保護者様に誠心館に行かせて損した????と思われたくないし、生徒にも誠心館に良い思い出を持ってほしいし・・・・

 

と、塾長に独り言はさておき、450点取れる子たちはいいとして、6月のテーマはイマイチの伸び悩みしてる子たちが、目の前の壁を乗る超えるためのサポートを重点テーマとする。

講師まとめ役の櫻井先生中心にじわじわとやる⚡

講師の皆さん、準備をしてくださいねー❢

 

子供たちを見守りながら・・・

学校に行けない子もいる。

落ち着きがなく、常にイライラしている子もいる。

大人しくて講師を眼を合わせて会話できない子がいる。

学年トップクラスの子もいるし、学年最下位の子もいる。

さらに尼崎稲園高、県立伊丹高の上位の子たちもいる。

小学2年生から高校3年生まで多岐に渡る生徒たちが誠心館に集まっている^^

また、生徒の数だけ保護者様もいる。

保護者様のうち

2割が子供の将来に不安を抱いている。

2割が子供の将来にわくわくしている。

4割が将来のことは深く考えずに淡々としている。

アンケートを取ったわけじゃないので、保護者懇談や日頃の会話から推測したなんとなくの比率だけど、そんなに的外れではないと思う。

塾のお役目は成績を上げることだけど、さらに違う面を求めている保護者様も案外多い気がする。

できること、できないことがあるけど、塾のキャリアも長くなってきたので、いろいろ相談にのったり、アドバイスもできると思う。最近は進学ではなく就職の相談まで来ることあるし・・・????

保護者様の皆様

何かありましたら、お気軽に連絡くださいませ。 勉強以外のご相談でも大丈夫です。

 

 

新しく入塾した生徒たち^^

誠心館に来てくれた生徒たちの様子を見ながら思うことを書くと、

➀真面目(素直)、➁やる気がある❢ 尽きる^^

塾側からすると、とても嬉しくていい傾向なのだが、過去のやんちゃな生徒たちを思い出すと、なんだか拍子抜けするぐらいである・・・

さらに、指示をしっかり守って頑張ってくれるのであれば、あとは一人ひとりの成績を最短で上げるためにどんどん指導していくのみ^^

大事に育てて、お母さんたちに喜んでもらいたいですね^^

生徒の成績を伸ばして笑顔にしていきます❢

 

新人講師たちの成長を見ながら・・

 

五月も半ばになりましたね。

新しい講師たちもだんだんと教えるコツや生徒との接し方を掴んできて、普通に教えることに関しては合格点になりました^^

ですが、塾には学力差はもちろんのこと、いろんな性格の生徒たちがおり、不思議なご縁があって誠心館に通っています。

 

明るくて自分から質問できる子、静かでぜんぜん自分の話をしない子

喜怒哀楽が分かりやすい子、何を考えているのか、全く分からない子

素直で先生に従順な子、返事はいいけど、指示に全く従わない子

 

という感じに、いろんな生徒たちがいるので、新しい講師たちは頭をフル回転させて、相手の気持ちを充分に汲んで対応してほしいと思います。気配りの勉強?

そんな小さな経験がコミュニケーション力に繋がり、社会でも活躍できる「人間力」の土台となります。

誠心館講師OBたちは外務省、農林水産省のキャリアから始まって、日本の一流企業に続々と就職していますが、社会で求められている人材には三識(知識・見識・胆識)が重要かなと思います。

小さな学習塾ではありますが、ご縁があって働いてくれる学生講師にはバイト代も他塾より出しますが、いろんな勉強ができる環境も準備してまいります^^

講師の保護者様、大事に育てますので、よろしくお願いいたしますm(__)m