誠心館の講師は生徒を教える経験を積みながら“人間力”を身についてほしい❢

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誠心館の講師は全員で13名。

小学生担当の主婦を除き、他は全員が阪大・神大の学生。

なので、教室では18歳~23歳の若いメンバーが中心となって活躍しているわけですが、私としては講師たちが単に「勉強を教えてバイト代を稼いでいる」という感覚だけでなく、「自分を磨き魂を成長させる道場で学んでいる」という気持ちで仕事をしてほしいと考えております。

やっていることは同じでも「どんな気持ち(意識)でやっているのか?」によって、身につく能力には雲泥の差がでます。

東洋思想家である 安岡正篤氏の「知識・見識・胆識の三識が兼ね備わってはじめて人物の器量となる」という言葉があります。

『知識』とは、本を読んだり人の話しを聞いたりして知っているというレベル。
『見識』とは、知識に自分自信が体験や人格が加わった上での判断力。
『胆識』とは、腹を据えて行動すること、実行すること。

写真は講師の岡崎さん。

彼の本気の授業は生徒の心を本気にさせます。
目には見えないけど、この相手を本気にさせるスキルはきっと社会に出てからも通用する最大の能力(魅力)となるでしょう。