絵本作家のぶみさんをご存知ですか?
私の周りにファンの人が多く、今回2冊購入させてもらうことになりました!
小5(10歳)までに心に響く本や絵本をたくさん読ませておくと読解力もつき感受性も豊かになるといわれております。誠心館に通う小学生チームにはたくさん本を読んでもらって「かしこい子」になってほしいですね^^
ちなみに教室で一番人気の本は男の子は歴史漫画、女の子はハムスターの育て方です(笑)
期末テストの結果が少しづつ戻ってきております^^
今のところ成績が一番いいのは中3生のMさんで5教科428点です。
生徒たちは「先生、上がりました!」「ちょっと下がりました!^^;」と報告してくれますが、ほとんどの生徒が良かった点を先に報告し、悪かった点は何かしらの理由をつけて後から報告してくれます^^
その気持ち、すごく理解できます(笑)
でも、よくよく考えてほしいのです。
毎回同じテスト範囲で点数が下がるのなら問題ですが、いつも新しい内容の勉強をして前回と違う範囲のテストをしているのです。勉強をしていなかったら、まったく点数がとれなくても当たり前。
現状維持は勉強している証拠です^^ それにテストは1学期、2学期、3学期と段々難しくなっているので、点数は落ちても順位は上がっているケースもよくあります。
それに誠心館はテストの点数で区別したりせず、自分を変えたい、もっと成績を伸ばしたいと思っている子供たりを全力で応援する教室です。テストの点数が下がったからと叱ったり、怒ったりしないので安心してほしいと思います。
写真は誠心館開校時から教室に飾っている斎灯サトルさんの油絵です。 親子のイルカが楽しそうに泳いでいる絵は私からすると理想の親子関係に見えます。 保護者様はどう見えますか?
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
子供たちの成長をみていると本当に驚くことがたくさんあります。
たった半年で別人のように勉強する姿勢が変わったり、積極的になったり・・・
しかしながら、いくらやっても暗記できない。すぐに忘れてしまう子たちもいます。軽い記憶障害、ワーキングメモリーが少ない、識字障害等々、原因は様々だと思いますが、とりあえず数か月程度は脳のトレーニングを含めてコツコツと本人の成長を信じて寄り添ってサポートします。
とくに転塾してくる子は学校で落ちこぼれて他塾にもついていけずに誠心館に来るわけで、子供たちのほとんどは完全にメンタルブロックがかかっています(汗)
「またできなかったらどうしよう!」「自分はきっとできない」「自分にはできるはずがない」「自分は頭が悪い」「自分が嫌い、情けない」自分のことをそう信じています。私としてもその気持ちが痛いほどわかります。^^;
順調にいかない子供たちほど、できた時の喜びは大きいはず^^ 今日も子供たちを笑顔にして自信をつけさせるために講師と共に頭をフル回転させます^^
写真は教室の日めくりです^^ 「・・・・・・ 苦悩が濃いほど、人生は大きく花開く」 誠心館のロゴも蓮の花。子供たちを大きく花開かせたいですね!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。