生徒、講師、教室も成長しています

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スタディビレッジ誠心館が開校して、もうすぐ丸3年となります。

私一人でスタートしましたが、現在のところ学習塾部門は小・中・高で48名、パソコン教室部門は45名の生徒数となりました。講師も両部門で6名体制です。

来月には計100名に到達する見込みですが人数を追うのではなく、既存生徒の成長を最優先にしていけばおのずと生徒数も増えるのだろうと楽観しております^^

学習塾部門では独自の信念による一斉個別指導にこだわっておりますが、間違いなく子供達の成長に直結するスタイルだと自負しておりますので、これからも継続してまいります。

ただ、どうしても1対1での指導を希望される場合は、ご要望に応じて対応させていただきます。大手有名チェーン学習塾の個別指導金額の20%OFFで受けることが可能です。講師は阪大生たちなので、国公立大学はじめ難関私大対策もお受けできます。

保護者様のご要望に合わせてカスタマイズしてまいりますので、お気軽にメールでお問合せください。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

追伸

写真は荒中1年生に菱川先生がマンツーマンで指導^^ 中間が終われば次は期末があります。何事も段取りが一番であることを早く理解してもらい、余裕を持ったテスト対策ができるように育ててまいります。

暗記科目

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担当の森下です。

暗記の科目、特に社会をどうしたらいいかという話を生徒から聞くことがあります。

ほとんどの子が『暗記は苦手だからやる気が出ない』と言います。確かに覚える作業は苦痛だと思いますし、私自身、社会は好きな科目でしたが、語句を覚えることは正直なところ、嫌いでした。
ただ、生徒と話し込んでいると好きなアイドルの好みなどはすらすらと答えられたり、自分の好きな分野だとびっくりするほど知識を持っていたりすることが大半です。
ですので、きっと覚えられないというよりは興味が湧かないからだと私は思います。

先日、社会でわからないところがあると生徒に言われました。範囲はちょうど室町幕府が崩壊し、戦国時代へと流れていくあたり。有名な「応仁の乱」があったり、「一揆」が始まったり、「座」という組合が作られるようになったり、あるいはあの「金閣寺」が作られたり、「銀閣寺」も作られたり……と、激動の時代で、覚えることは盛りだくさんの範囲です。
私は一つ一つの単語をぶつ切りのように解説するのではなく、教科書を読みながら補足するように説明をしました。受け身であることは退屈だと思うので、適宜、こちらからの質問も挟みました。また、同時にインターネットでの画像検索などを用いて、イメージを持ってもらうようにし、時には、紙にイラストを描きました。最後の方には随分とすっきりしたらしく、嬉しそうな顔で「わかった!」と言ってくれました。

大筋を知ってからだと、呑み込む力が変わってくるように感じます。文字をひたすら追うのではなく、実際の絵や資料を見ながら覚えようとするのもとても効果があるようです。また、ずっと張りつめている状態だけでなく緩急をつけながら覚えるのもいいかもしれません。
社会ではその語句をそっくりそのまま覚えることよりも、流れで覚える方法をオススメします。

中間テスト前日の様子

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最後の最後まで諦めない。自分の能力を信じてチャレンジしてほしい。

他人と比較して一喜一憂する必要はありませんが、自分との比較はしてほしい。

優秀な講師が揃っているので、暗記の仕方、読解のポイント、計算ミスのなくし方、文章・応用問題の解き方、、、、、計画の立て方も含めて勉強の仕方や取組み方も一緒に掴んでほしいと思います。

講師は全力でサポートするので、自分の気持ちにスイッチを入れて取り組んでほしい。

焦る必要はありませんが、勉強は主体的にやらないと伸びないことも知ってほしい。

軌道にのるまでは手取り足取りになりますが、そこから先は自転車に乗るように自分の足で漕ぐようになってほしいと思います。

 

写真は中村(宏)先生。丁寧かつ優しい指導が人気です^^

今日もブログ読んでいただきありがとうございます。

テスト計画

 

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こんにちは、中村(宏)です。

今週は荒中と天中がテスト期間があるので、生徒はとてもよく集中して勉強しています。今日も教室はとても良い雰囲気です。

今日のブログはテストの計画について書きます。

普段からの勉強はもちろん大事ですが、期末試験などの定期試験では、テスト範囲の中で何が理解できていて何が理解できていないかを明確にすることがとても大事です。

今回のテストから実施している定期テスト計画表では、どの分野を重点的に勉強するか(どの分野が苦手か)のランキングを中心に計画を立てるフォーマットになっています。これを書くことで、限られたテスト期間中に勉強する優先順位が確定します。それぞれの生徒の苦手な分野は普段の授業で記録しているのでこの優先順位は簡単に決めることができます。

やるべきことの優先順位を決めたら、次はどのように苦手分野を克服するかをきめます。具体的には塾で講師に習うか自習で完成させるかを決めます。最後にそれぞれの分野にかける時間を予想します。

最終的に1教科にかかる時間を計算すると、必要な時間に驚く子や時間があまりかからないので他教科の計画を立てる子がいました。

今回は生徒と相談しながらこれらの項目を決めましたが、今後は少しずつ生徒だけで計画を立てるようになることを期待しています。

講師との出会い(初公開)

DSC02894 (1年半前の話)                                                                            講師を募集しようと思ったときに頭に浮かんだのは「大阪大学の学生」でした。

しかし、阪大に知り合いはいないし、距離も遠いし、交通の便も悪いし、どう考えても無理だなぁ。。。。。でも、阪大の学生さんに来てほしいし・・・・ う~ん。でも、なんとなく来てくれそうな気もするし。。。 そんなことを考え始めて数週間したときに、先輩塾長から突然電話があり「講師募集してたっけ?素晴らしい講師がいるんだけど?しかも阪大生なんだ」と言うではありませんか? 「ええっ~ 本当ですか?」 なんだか夢みたい^^  そんな劇的な出会いだったのが中村元幾さん。

さらに数か月して、あと数名講師が欲しいと思っていたところ中村元幾さんが後輩を紹介してくれました。元気印の菱川裕人さん。なんと2人も大阪大学の生徒が来てくれました!

そんな話を知人にしたら「うちの息子は甲南大学だけど、よかったら面接してほしいんだけど・・・」 そんな紹介で来てくれたのが大原源太さん(英語担当)。

さらにしばらくすると、大原くんがバリバリの理系の講師がいるけどどうですか?と紹介してくれたのが、中村宏平さん(元某大手学習塾のベテラン講師)後から聞けば、またまた大阪大学!

外部募集を一切していないのに半年で大阪大学3名と甲南大学1名、さらに知人の紹介で立命大卒の女性の合計5名の講師がなんと紹介だけで集まってくれました!

何といっても学歴だけでなく人間性も素晴らしい講師が5人も自然に紹介だけで集まってくるとは、奇跡以外の何ものでもありません。思わず神様が応援してくれている!と思いました(笑)

塾長は本当についております^^   そんなついてる塾長のいる誠心館教室。講師と力を合わせて生徒たちの学力(学ぶ力)を伸ばしてまいります^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。