苦手を克服する

DSC03522

 

こんにちは、講師の木村です。

最近、誠心館にも新しい講師が増えました。この間はミーティングと歓迎会があり、普段あまり会えない講師の方たちとも親交を深めることが出来ました。お酒の席ということもあり様々な暴露などもありましたが…(汗)

 

それで、新しい講師の方が入ってきたということで当然自己紹介タイムというものがありました。

突然ですが、僕は自己紹介がとても苦手です。事前に話す内容などを頭の中ですごく考えてはいるのですが、いざ自分が話す番になると緊張で頭が真っ白になり出てくる言葉もどもってしまい伝わらなかったり、とにかくそんなことばかりです。いつ頃からそうなったかは記憶がないのですが昔はそんなことなかったはずなので、ある時期から苦手になったのだろうと思います。

今の場合は自己紹介で例えましたが、人はひとたびその物事に対する苦手意識を持ってしまうとそれを克服するのは中々難しいものがありますね。スポーツ選手などはひどい場合イップス(精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害)になってしまう場合もあります。

ではそれを治すためにはどうすればいいのでしょうか。まず、失敗した原因を見つけてそれに対面していく必要がありますね。そして失敗によって苦手意識がついてしまったのと同様に、自信をつけるには成功を重ねていくしかありません。小さな成功でもいいので重ねていくことで自信がついていくのかなと思います。僕の場合はなるべく新しい交友関係を多く築いて人と話す機会を増やしていくように心がけています、その結果昔に比べると人とコミュニケーションを取るのが得意になったかなと感じていますね。

 

自分の苦手なことや失敗したことなどに向き合うことは辛い作業ではありますが、苦手なままにしておくのではなくそれを克服できるように頑張っていきたいですね。みなさんの場合はどうですか?