中間テストが終わって・・・

全体的にみると、上がったり下がったりしているけど。。。

8割の生徒は点数は上がってる感じかな。。。
もちろん下がったといっても、もともと93点の生徒だと下がる方が当たり前。
89点だったらいい方だと思う(^^ゞ

でも、仮に前回51点で今回49点だとしても前回と今回では難易度や平均点も違うので順位も見て欲しい。
ひょっとすると点数は-2点だけど、順位は上がってるケースも多いと思います。

ちなみに点数は横ばいながら塾で勉強している分は必ず賢くなっており、生徒たちもそれは自覚しているはず。

なので、自己肯定感は高くなっていると思います。
誠心館を開校して15年になりますが、暗くて自己肯定感が低い生徒が、勉強のやり方を覚えて、成績が上がり、自己肯定感が高まり、笑顔になっていく生徒をたくさん見てきました。

塾の仕事は本当にやりがいがあるなぁーと思います。
61歳になりましたが、まだまだコレから頑張ります^^

嬉しい出来事^^

こんにちは!講師の糸原です。

最近、久しぶりに授業をした生徒さんがいたのですが、
なんと来年の春から講師仲間になるという嬉しい報告を受けました!

一緒に授業をしたことのある教え子が、次は後輩として同じ職場に来てくれるなんて、
私もそんな時期になってしまいました、笑

その生徒さんとの会話の中で、
「講師をするとどんな力が身につくのか?」という話題になりました。

多くの人が真っ先に思い浮かべるのは“コミュニケーション力”だと思います。
ただ、就活の面接では「コミュニケーション力があります!」と言っても、
あまり評価されにくいと言われています。

それは、“コミュニケーション力”という言葉の概念が曖昧で、どんな力なのかが伝わりにくいからだそうです。

そこで、私なりに講師で身についたコミュニケーション力を定義するとしたら、「初対面の人の心をつかむ力」だと思います。

塾講師の仕事では、体験授業や新しく担当を引き継ぐ場面など、“初めて話す”状況がとても多くあります。

特に体験に来た生徒さんは緊張していることが多く、
ただ「初めまして、糸原です!」と言っても緊張はほぐれません。

私はいつも、まずは筆箱や文房具を見て「かわいいね!」と声をかけたり、「このキャラクター好きなの?」などの会話から始めるようにしています。

すると自然と笑顔になってくれることが多く、そこから少しずつ距離が縮まっていくのを感じます。

むしろ自分の名前を最後まで名乗らないこともあるくらいです、笑

このように“相手への興味を持つ姿勢”は、講師の仕事だけでなく、日常や就活でもとても役立っています。

実際、インターンのグループワークなどの知らない人ばかりの中でも、無意識に自分から積極的に話しかけたり、質問したりできるようになっていて、いつの間にか初対面の誰に対してでも物怖じしない自分になってることに驚きました。

また、生徒に「怖い先生」と思わせないように、リアクションや相づちを少し大げさにしたり、目を見て笑顔で話すこと意識するようにしています。
この習慣も、就活の面接でとても役立っていると感じます。

と、つい熱く語ってしまいましたが、今回一番伝えたいのはやっぱり、教え子が後輩になってくれることが本当に嬉しい!いうことです!笑

これから一緒に働ける日を楽しみにしています^ ^