試験期間の過ごし方

DSC03522

 

こんにちは、講師の木村です。

今日は試験期間の過ごし方について少し書こうと思います。

まず試験期間中、放課後に学校で残って勉強すべきかどうかですが、結論から言うとなるべく早めに家に帰って勉強した方がいいと思います。

勉強において大事なのは切り替え、メリハリをつけることです。学校に残って友人たちと一緒に勉強…というのは一見双方に取ってやる気を高め合えるプラスの要素になりそうですが、まあ大抵そううまくはいきません(笑) よほど緊張の張り詰めた環境でないとついついおしゃべりなどを始めてしまいがちなので、かえって勉強に集中するには逆効果ですね。どうしても学校に残りたい場合は図書室などの絶対に静かな場所で勉強するのがいいでしょう。

次に家に帰ってからですが、必ずしも長時間勉強することが正しいことだとは限りません。さっきも書いた通り大事なことはメリハリをつけることです。人間が高い集中力を保てるのはまあせいぜい1時間程度ですから、効果的に休憩を挟みつつ勉強していくのがいいでしょう。

今回、自分が書いたことはわりと普通の内容だったかと思いますが、その普通のことをぜひとも実行してもらいたいなと思っています。ですが、以前も書いた通り試験で高得点を取るために一番必要なことは自分が高得点を取りたいと思う強い意志です。みなさんも期末試験頑張って、そして気持ちよく夏休みを過ごしてもらいたいと思います。