文章力を鍛えるには

DSC03384講師の宮本です。最近は就職活動に加え研究室に配属されて日々忙しなく働いております。

この段になってつくづく実感することに、文章を作成する経験を積む良い機会に恵まれたことです。社会人となってからは言わずもがな、社会人になるために就職希望先の企業へ何通も文章を送ります。最近では入学試験として小論文を課す学校も少なくありません。その他いろいろな機会で文章を作って他人に読んでもらわなければならないシーンがあります。

確実に要求されるこのスキルですが、ではこれはどのように習得すればいいのか。学校での授業だけでなく文章に触れる機会なんてありふれているけれど、それだけでは必要な文法や言葉の選び方は身に着かない。目を惹くような文章などは特別な才能と訓練を要します。

提案したいのは、SNSやブログなどで中高生が自己を表現する場を家庭でも励行することです。読書感想文などのように決められたフォーマットを提供するのではなく、固定されていない形式やテーマで。他者に読まれているという意識を持つことで文法や語彙も洗練されるでしょう。

もちろんネットで自己を発信することはトラブルにつながるケースもありますが、うまく使いこなせば教育という面でも有用なツールだと思います。

目標をたてる

DSC03383こんにちは、須貝友裕です。2015年が始まって、数日経ちましたが、みなさん2015年の目標をたてましたか?その目標が2015年が終わるときには達成できたかどうかはどうであれ、去年と同じように過ごすのは面白味がたりないでしょう。

新しいノートを買って、最初の方は丁寧に板書とってても、最後の5,6ページは字が雑になっていく経験はないですか?そのような事が日常生活があってもいいと思います。もちろん、理想は2015年の目標をしっかりやり遂げることですけどね。みなさんも、目標を立ててみませんか?

すき間時間を有効に

DSC03380こんばんは!講師の丸野です。久しぶりの投稿です。

今回はすき間時間の活用方法について話したいと思います。

僕は高校生の頃、机に向かってカリカリとペンを走らせるような勉強はとても嫌いでした(笑)

そこでペンを走らせずにできる勉強方法はないかと考えました。その結果「すき間時間を有効に使えばいい」という結論に至りました。特に暗記においてはこの方法かなりおすすめです!

まず家の洗面所の壁に数学の公式一覧の紙を貼り付けました。そして歯を磨く約1分間毎日ぼんやり眺めていました。たかが1分かと思ってはいけません。1年間に換算すると365分、つまり約6時間も無意識のうちに勉強しているのです(笑)

あとは通学の電車の中で英単語を見たり自転車にのるときはリスニングのCDをウォークマンで聞いたりとすき間時間をかなり使っていました。

皆さん好きな音楽の歌詞は自然と覚えると思います、実はこれは繰り返し同じものを聞いているからなのです。人間の脳は同じものを繰り返し見たり聞いたりしているものは意識せずとも覚えてしまう構造になっています。みなさん是非すき間時間を有効に使いませんか?

あきらめない気持ち

DSC03379本日のブログ担当の菱川です。

久しぶりのブログを書かせてもらっています。年末年始はなんと大晦日からインフルエンザにかかってしまい、本当の寝正月を過ごしていました。

さて、冬の寒さも増す一方で、受験も近づいてきました。三年生は緊張感が増してきたのではないでしょうか?もうダメだとあきらめたくなるかもしれません。

しかし、そんな時に諦めてしまったらそこまでです。妥協したら終わりです。自分が大変な時は自分が大きくなるチャンスでもあります。根性論のようですが、ここまでくれば気持ちではないかと自分は思います。

決してあきらめずに自分の夢を実現させるために尽力しましょう!!

入試直前の勉強法

DSC03377こんにちは、上熊須です。

冬休みも終わり、もうじきセンター試験や入試が見えてきましたね。今日は入試直前での勉強法について話したいと思います。

今まで受けてきた中間、期末試験は前日まで勉強して、より多くの試験範囲の内容を暗記または理解することによって点数を上げるテスト勉強をしてきたと思います。ですが入試では、テスト範囲はいままで習ってきたこと全てであり一日や二日では総復習することができないので、直前の詰め込みはあまり意味がありません。

では入試直前(特に前日)にするべきことは何かというと、それは「しっかり休むこと」です。

入試当日に100%の力を出せる人はそういません。緊張や慣れない環境、体調などで必ず何かしらのマイナスが自分に降りかかってきます。入試に受かるにはそれを乗り越えなければいけません。乗り越えるためには、しっかり休み自分の体調を整えることが最も大切です。

入試は受ける前日には既に勝負が決まっていて、あとは「当日ちゃんと時間通りに試験会場に行き、ちゃんと答えを書いて帰ってくる」ことができれば、必ず今までの努力に見合った結果が返ってくると自分は考えています。寝坊したり、お腹を壊して答えが書けないなんてことのないようにしたいですね。