冬期講習の一コマ

santa

昨年末の様子。
伊丹北高を推薦で受けるSさん^^
入試前ですが、サンタさんに変身してご機嫌です^^

家から一番近いという理由で伊丹北高を目指します(笑)

彼女の場合、やりたい科目をやりたい方法で勉強する、自分で解決できない問題や解説してほしい点のみ阪大生に尋ねる等、一般の塾とはかなり違い、家庭教師的な利用方法をしております。

それで月謝8400円!安過ぎる! 
類塾・日能研・馬渕・フリーステップ同等もしくはそれ以上のスキルをもった講師が常駐して教えていることを考えれば、ひょっとしたら隠れた優良塾かもしれません!

今回はやや宣伝モードとなりましたが、まずは彼女が北高に推薦で通るためにできることをしてまいります。

何故、宿題をやるのか?

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年末に学校の宿題をやらず、内申が悪い生徒と話をしました。
「宿題が多すぎる、漢字を写すだけで意味がない、数学のテキストはわからないので、みんな答えを写している、バカバカしい・・・だから、宿題をやらないというのも理解できる」
「先生もそんなことを思うときも正直あるよ。だけど、学校って社会に出るための練習も兼ねてるんだ」

「社会(組織)ではやりたくないこともやらないとダメな時がある。看護婦さんが自分の判断でお医者さんの指示に背いたり、警察官が飲酒検問の基準は厳し過ぎるので、自分のルールで摘発するとか、会社員が他の仕事を先にやりたいので報告書を期日までに提出しないとか・・・これって、たぶんすぐ懲戒処分(ひょっとするとクビ)だけど、わかるよね?」

「〇〇くんのお母さんだって納得できないことや辛いことがあったとしても、仕事は仕事としてやってるはず。学校はクビにならないけど、会社だったら給料もらえないよ。それが現実。その訓練として宿題があると先生は思ってるんだ」

例え話でどこまで理解してくれたかわかりませんが、とにかく学校の宿題はやってほしいです(汗)

お釈迦さまのお話し

tomodachi

■善友がすべてである■
 
 ある日、お釈迦様の側近であるアーナンダ尊者が、「仏道というのは、たいへん頭の良い、自分を指導してくれる、仲の良い友人がいるならば、その友人の力で道の半分を達成できるだろう」と考えました。そして、良いことを考えついたからお釈迦さまにお話ししようと思って、そのことをお話ししたのです。

するとお釈迦さまは「その通りではありません。仏道は、善友に巡り会えたならば完全に成功しますよ。半分ではありません」とおっしゃったのです。

(善友がいること、善友と共にいること、善友と交わることが仏道の半分である。
Mâ hevam Ânanda mâ hevam Ânanda. Sakalam eva hidam, Ânanda, brahmacariyam yad idam kalyânamittâ klyânasahâyatâ kalyânasampavankatâ. (Samyutta Nikâya 5,2)

その通りではない、アーナンダよ。善友がいること、善友と共にいること、善友と交わることが、仏道のすべてである。)
 またある時、智慧の第一人者であったサーリプッタ尊者が、「善友がいることこそ仏道のすべてです」とお釈迦さまに報告しました。
お釈迦さまは「全くその通りです」と賛成なさったのです。(Samyutta Nikâya 5,3) 

お釈迦さまのお話には多くの解釈がありますが「善友に勝る宝なし」というところはすべて同じ意味のようです。

前置きが長くなりました(汗)
3日に友人たちと妙見山に登りましたが、本当に楽しかったです^^ いい友達に囲まれて、幸せだなぁ~と思いました! 2014年も魅力的な友達にたくさん出会える予感がしてわくわく状態です。^^
追伸 でも、写真の顔は不機嫌そうですねぇ・・・(^_^;)

1/4の奇跡

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2014年さらに地域の皆様に喜んでもらえる企画を練っております^^
そのひとつとして「1/4の奇跡」の上映会を開催します。チラシ・リーフレットはまだ届いておりませんが、届き次第、保護者様にご案内をいたします。(2~3月に複数回上映予定)

今回は先行して映画のあらすじを掲載します^^

◎あらすじ
養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)は、
学校の子どもたちとの触れ合いの中で、
子どもたちの持っている素晴らしい性質や力に出会う。

それは、私達人間を支えている、
見えないけれど大きな力、生かされている”いのち”、
その尊さを知ることでもあった。

○「生まれた時に着ていた、ピンクの産着が肌にあたって痛かった」と、
赤ん坊の時の記憶を持つ子ども。

○季節の変わり目や言語を色で見る子ども。

○子ども達には、様々な情報が流れ込むという。

かっこちゃんは、そんな子ども達と接して、
子ども達は何か「本当のことを知っているのではないか」と感じる。

かっこちゃんはある日、
友人であるペルーの天野博物館の理事長、阪根博さんにこう言った。

「私、インカ帝国の謎がわかるよ。」と。

阪根さんはインカのことを数十年、研究しているが、謎はわからないといつも話していた。 
かっこちゃんは、自然や宇宙の声を聞き、
地球の命と一体になって生きていたインカの人の不思議な力と、
学校の子ども達に共通点を感じたのだ。

子どもたちとの交流を語ってもらいながら、
また考古学、医師や科学者のお話も交えて、
病気や障害にも意味があること。

すべてのことやものは必要があって存在していること、
みんなが違っていていい、
そして一人一人が大切で、かけがえのない”いのち”であり、
それを生かす大きな力の存在を、描き出していく。

私達の”いのち”の鍵をそっと開いてくれる感動のドキュメンタリー。

もっと詳しく知りたい方は

http://www.yonbunnoichi.net/

家族揃っての初詣

nakayama
あけましておめでとうございます<(_ _)>
いつもブログを読んでいただき感謝です。
今年も塾の話から私生活(?)まで自分が感じるままに書いてまいります。どうぞ、気が向いたときに覗いてくださいませ^^

さて、今年1回目のブログは「家族揃っての初詣」

1年の計は元旦にあり!
というところで家族で初詣を計画しておりましたが、娘が朝8時15分にイオン伊丹昆陽店へ行きたい。レピピアルマリオの福袋¥7,000をゲットしたい。パパお願いだから・・・・とのこと。^^; 

愛娘の真剣なお願い(汗)なのでイヤとは言えず、まずはイオンへ直行。そのあと住吉大社か坐摩神社に行くつもりが、近場で済まそうという気分になり(汗)、久々の中山寺へ。長男の腹帯をもらいに来て以来、なんと18年ぶり^^

まずは本堂へいき、ろうそくや線香に火を灯し感謝。
さらに鐘を鳴らし手を合わせて「家族皆が健康でなかよく元旦に初詣できることに感謝」<(_ _)>
神さま・仏さまに感謝の連続です^^
神社仏閣巡りが大好きな私としては、どこへ行っても「お願いごと」は一切しません。あくまで、感謝とお礼をするところと決めております。
もちろん子供たちには強制しておりませんので、何を考えて手を合わせたのかは知りませんが、自分の考えはそれとなく伝えております。

そんなことを考えていたら、一番下の息子(小5)が突然「パパ、ノブは県立伊丹高校にいったあと、大学は行かずにHALに行ってコンピューターの勉強をしたあとにゲームクリエーターになるって決めてるよ!いいよね?」

急な話で驚きましたが、もちろんオッケーに決まってます^^
理系のソコソコの大学出ないと大手有名メーカーに就職できないよ!なんてヤボな話はしません(笑)
私⇒「もちろんオッケーだよ。面白いゲーム考えて日本中の子供たちを喜ばせてね!」

塾の子供たちも自分の子供たちも一緒です。やりたいことを応援したい。自分のことは自分で考える素直で賢い子に育てたい。私の残りの人生のテーマです^^

追伸  古本屋で「伊勢物語」と「竹取物語」を追加購入しました!マンガですが、中身は本格的なので、小・中学生の生徒にはぜひ読んでほしいです!