夏期講習(本日の一コマ)

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夏期講習がスタートしました!皆、真剣に勉強してくれております^^

この夏休みは一気にグーンと伸びるチャンスです^^ 早めに宿題を片づけて2学期の予習モードに入ってほしいですね。

写真は上熊須先生。中1×2、中3×1、高1の4人を相手にガンバってます!

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

テスト直前の準備

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こんにちは。講師の中村(元)です。
さて、この時期は期末テストの返却も終わりいよいよ夏休みに突入する頃ですね。多少時期外れではありますが(笑)テストの前日から直前にかけての準備について書きたいと思います。
テスト本番に臨む上で重要なことの1つは「睡眠」です。
「睡眠不足は勉強の大敵!」という考え方は当たり前と思われるかもしれませんが、テスト直前に限らず言えば必ずしもそうであるとは私は思いません。集中力が持続するなら気の済むまで勉強すべきだと思いますし、そもそも問題の内容のメカニズムを完璧に理解したかどうかという点で、多少睡眠不足であっても、あまり考えずとも反射的に問題を解く力がつくのはよいことです。また、勉強を長時間することで勉強をやる癖もつきます。
しかし、テスト直前に限って言えば睡眠は大事です。睡眠のサイクルと言われる1.5時間の整数倍の時間を眠ることがよいとされています。すっきり目覚めることができればテストへのやる気も出るでしょう。
次に食事です。
消化に悪い油ものは脳に血液が回りにくくなり、集中力が途切れる原因となります。できれば前日の夕食、当日の朝食、昼食は消化のいいものや、腹持ちのいい食べ物を少量(もっとも腹持ちのいい食べ物は脂肪を多く含むため、量については注意が必要です。)とるのが望ましいです。
もちろんテストだけでなく普段の勉強にもこういった知識は役立つと思いますので、自分にあった勉強のための生活スタイルを研究してみてはいかがでしょうか。

人生は課題解決の連続

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昨日も保護者懇談をさせてもらいましたが、年3回の懇談は本当に勉強になります。

塾の仕事は決められた時間、勉強を教えるサービスを提供しているわけですが、それはあくまで手段の話であり目的は自分のことが自分でできる人材を育成することだという気持ちがあります。

定期テストの点数も大事ですが、すべてお膳立てして生徒に点数を取らせるのではなく自分のことは自分で決めるというスタンスを常に念頭に置いておりますので、効率を追求して全員に同じ宿題を出すようなある意味、学校と同じことはしたくありません。宿題は必要な人だけがやればいいのです。

 

人生は課題解決の連続であり、小、中、高校生の期間はその練習ではないでしょうか?

生徒たちは一人ひとり顔も性格も違いますし、生まれた家庭環境もまったく違います。その中で自分に与えられたテーマをクリアしていきながら、人間的に成長していくのが人生そのものであり醍醐味だと思います。

テストで95点をとりながら提出物を一切出さずに通知表が「3」の人。いい勉強をしていると思います。世の中はすべて自分が蒔いたタネどおり。原因と結果の法則、そして出来事は何時も自己責任であることが少し理解できたのではないでしょうか?

今夏の懇談は保護者様から多くの生徒情報をいただくことができました。この情報をもとにお約束したことを粛々と実行してまいります。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

写真は中村(元)先生が体験学習の中3生に指導しているところ。指導スタイルはシャープで切れ味鋭く、「できる」ではなく「理解させる」ことにこだわっております。

 

 

 

 

大学の期末試験

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こんにちは、上熊須です。

そろそろ中学、高校生のみなさんも夏休みが始まるころでしょうか。

大学では、そろそろ期末試験が始まろうとしています。大学の期末試験は中学高校と比べて違うところが一つあります。

それは、「1科目でも悪すぎる科目があってはいけない」ということです。

大学の単位制は、ある科目でテストで特定の点数が取れれば、その科目の単位がもらえます。

基本的に単位はすべて集めないといけないので、逆にいうとどれか1科目でも点数が悪いと単位が揃わないということになります。

単位が取れなかった時は、もう一度その授業を来年受けなおす再履修ができないと、即留年となります。

ということは、いくら得意科目の点数が高くても、苦手科目が多いほど大学では不利になります。

大学に入ってからでは苦手科目はそう治りませんので、高校生のみなさんはその辺りも意識してこの夏休みをどのように過ごすのか?を考えてほしいと思いますし、どんなことでも相談にのるので、気軽に声をかけてください^^

子供たちの成長を信じる

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私の甥っ子が大阪教育大学におり、某大手学習塾の講師をしております。なんでも3教室を統括している立場で学生講師で一番時間給が高くてやりがいもあるそうです。

なので、私が「メジャーな大手進学塾だからマニュアルも完備して指導方法のレベルも高いんだろうね?」と何気なく訊くと

甥っ子「勝巳おじちゃん、そんなことぜんぜんないよ(汗)中2で分数の計算ができなくて授業がストップするときもあるんだよ!!(ちなみに集合授業) あと、うるさい子もおるし、やる気のない子もおり、某教室では成績が伸びない、約束が違うと保護者が怒鳴り込んでくることもあるんだよ。もう大変なんだ^^;

えっ?あの超大手学習塾でも内情を聞くとそんな時もあるんだ??

甥っ子もいい社会経験を積んでるなぁ~と思う次第です^^(笑)

どこの学習塾も限られた時間で頑張っております。 どうやったら伸びるんだろう。もう時間切れ。無理かもしれない。。。。こんなにやったのに、また忘れている。。。。えっ、ちょっと単位が違うだけなのに、なんでできへんの? 単語あれだけ覚えると言ったのに。。。。  毎日、いろいろあります^^

でも、ひとつだけ言えるのは諦めたら終わり。 さらに子供達を信用できなくなったら終わり。

目先のテストの点数のみ追いかける従来の詰め込み型教育はしたくありませんが、誠心館流に子供達を信じてコツコツと自信をつけさせ自分でできるようにする「自立学習」にはこだわりたいですね。

 

といいながら、高校入試が近い中3生は理想ばかり言ってられませんが・・・・(汗)

写真は菱川先生が荒牧中、天王寺川中の3年生を個別指導しているところ。3人とも真剣です!

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