テストの点

DSC03199こんばんは、上熊須です。

みなさん中間試験が終わったと思いますが、どうでしたか?自分なりにできた、できなかったはあると思います。ですが、例えどんな結果であろうと、絶対に点数について考えすぎないでください。

試験の結果は返ってくるまでわかりません。できた、と思っていてもミスがあったり、逆に答えは出てなくても部分点はしっかりもらえてたなんてこともあります。それよりも、今はしっかり休んで、返ってきたテストに対して全力で復習できるように力を蓄えましょう。

テストが返って来た時、初めて点数がわかるわけですが、その時にやるべきのは点数に一喜一憂するよりも、必ず間違えた部分の見直しをすることです。

テストは、生徒がどれだけ理解しているかを判別するためのものなので、生徒も意識して見直しをすればどこが理解できていないかはわかります。テストの点を気にするよりもこの復習をするほうが何倍も将来のためになります。

テストの点を意識しすぎて良いことは全くありません。これは生徒にも親にもあてはまります。テストは今までの勉強を理解するためのものであって、内容も見ずに数字だけ見て比べるようなことはすべきではないと思います。

講師ブログについて

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現在、ホームページには塾長ブログ、講師ブログ、生徒ブログと3つのブログがアップされておりますが、とくに生徒たちに読んでほしいのは講師ブログです。

講師ブログは講師が自分の想いを自由に書いておりますが、丸つけのテクニック、教科書の使い方、テストの見直し、消しゴムをつかわない勉強法、復習方法等々、お役立ち情報満載です。

誠心館の講師は大阪大学(院)5人、神戸大学1名、社会人(立命大卒)1名の7名体制ですが、難関大学を突破した頭だけがいいタイプではなく、部活にも積極的な文武両道のメンバーばかりです。

さらに理系の学生は何かと忙しいはずですが、部活をしながら自らの勉強時間も確保している講師たちは全員共通して勉強の仕方だけでなく計画、とくに時間の管理が優れております。

自立と自律。やるべきことのヒント満載の講師ブログもぜひ読んでほしいですね^^

 

写真は荒中1年3人を個別指導している宮本先生。いつも笑顔で優しい口調ながら、うちに秘めた強い想いは生徒にビンビン伝わります!

宮本先生の解説^^

DSC03201こんにちは。伊丹北高1年のSです!

今日は星座占いが上位だったのについていない日でした(>_<)

学校に行く途中で自転車のチェーンがはずれて勢いあまってこけてしまったし、そのせいで遅刻しちゃうし13点で合格の英単語テストが12点だったり・・・・

しかも北高は3回遅刻すると朝早く行かないといけないので2回ついた私はピンチです(;一_一)

それに今日からテスト週間!

 

今回の塾は数Ⅰのテスト範囲をしました。

主に命題です。この命題がいまいち理解できてません。。。ある問題で0<x<1 ⇒ (x-1)<1というのがありました。(x-1)<1を解くと0<x<2になるから”2″なので、違うかなと思い偽と答えました。だけど、正解は真でした。。。

理由は宮本先生に教えてもらうと、これは身長160以下→身長170以下みたいなもので、右側の中に入れば真なのです。

宮本先生に教えてもらうのは初めてですが、例えとかがわかりやすいから命題の法則をすぐに覚えれました。

最近は数学が難しいからテスト週間は頼りになる誠心館の先生達に訊きまくりします(^O^)

 

途中式の書き方(精神論編)

DSC03142こんにちは。中村(宏)です。

今日は数学の途中式について書こうと思います。

数学の複雑な計算問題でミスをする原因のほとんどは途中式を省くことにあります。そのため計算問題では途中式を書くことで計算ミスの大部分をなくすことができます。また、計算ミスをしてしまった場合でも途中式をみることでなぜ計算ミスをしてしまったかということを分析することができます。これらの2つは一般的に主張されている計算式のメリットです。今日のブログではこれらと違った途中式のメリットを紹介します。

夏休みの宿題の読書感想文で締め切りギリギリまで手がつかなかったけれど、いざ書き始めてみるとスムーズに書けたという経験はないでしょうか。読書感想文は最初の段落を書いてしまうと、「読書感想文は難しい」という先入観が薄れて、その後の文が簡単に思いつくものなのです。実は、これと同じ現象は数学の問題でもよく起きています。数学の証明問題などで解けない人の多くが白紙解答のまま解けないと白旗を挙げています。

テストなどで難しい問題が出た場合、完答を目標とせずにまず書けるところまで書いてみることが大事です。まず書くことで問題に対する難しいという先入観が薄れます。また、途中式を書く場合は中途半端に書かずに1行1行を確実に書くことで、問題の糸口をつかめることもあります。

昨日の一コマ

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昨日はテスト前日なのですが、皆既月食の日でもありました。

そこで20時20分頃に皆既月食を見たい人だけ教室の外に出てお月さんを見ました。

私も久々に見たのですが、理屈は知っていても月が欠けていく様子はなんだか神秘的ですね。

また、日食や月食を知らない生徒に中村(宏)先生がその仕組みをわかりやすく解説してくれましたが、真剣に聞いている生徒達の姿を見るとたまには教室外での勉強もいいのかな?と思いました!

 

写真は中村(宏)先生が太陽・地球・月の関係を説明しているところ。わかりやすくて興味を持たせるトークはピカイチですね。