計画を立てる際の注意

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こんにちは、講師の木村です。

今日は僕が普段頭の中で考えていることを少し書いていきたいと思います。

皆さんが、例えば試験前に勉強の計画を立てるとしましょう。勉強の計画を立てることは自分がどの科目をどのくらい勉強すればいいのかが明確になったり、また勉強する内容や時間を明確にすることで勉強の効率化に繋がったり、といいことずくめですから是非自分で勉強をする前に計画を立ててもらいたいと思います。

しかし、まあ計画を立てたからと言ってその自分が立てた計画通りに勉強が進むとは限りません。勉強が難しくて思ったように進まなかったり、あるいは勉強をサボってしまったりということも時にはあるかもしれません。計画通りに物事が運ばないと心配になったりあるいは焦ったりしてしまうかもしれませんが、しかしその必要はありません。日本人はいわゆる完璧主義の人間が多いと言われていますが(完璧主義についてはメリットもデメリットもあるのですがそれは別の機会に話します)、そもそも皆さんは機械ではなく人間なのですから自分の立てた計画通りに100%完璧に動くことは難しいのです、多かれ少なかれ計画とは違いが出てきてしまうでしょう。焦ったり過去の自分を後悔したりする必要はありません、「最善」がダメだったならばすぐに「次善」に向かって切り替えて頑張っていけばいいのです。

僕の好きな漫画の作中にこういう台詞があります。「人生はいつも準備不足の連続だ、常に手持ちの材料で前に進む癖をつけておくがいい」、つまりこの場合は勉強の話ですが、完璧に計画をこなして万全の状態で試験を受けられる人の方が圧倒的に少ないんです。焦る必要はありません、計画が思い通りに運ばなくても過去のことを悔いるよりは気持ちを切り替えて今から出来ることを考えて頑張りましょう。そして、試験では自分のその時点で持っている力を最大限に使えるように落ち着いて臨みましょう。

 

 

 

 

公立の入試

公立の入試結果ですが合格間違いなしと確信していた生徒が落ちてしまいました。

本当にショックであり保護者様に申し訳なく思う次第です。

過去には合格ギリギリの五分五分の勝負で第一志望が×で第二志望に廻された生徒はおりましたが、今回は内申点と模試の結果からどう考えても大丈夫と私も太鼓判を押していただけに何とも言えない気分です。

いろいろな想いが頭を駆け巡り「あの時もっと・・・・」という考えも脳裏に浮かびますが後の祭り。この失敗体験が本人のいい教訓となって次へのステップにつながることを祈るのみです。

また誠心館としても今回の出来事を真摯に受けとめて今の中3生の指導に生かせていきたいと思います。

 

総合27位(^_-)-☆

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伊丹北高1年のムーミンです。2~3月と塾をお休みしておりましたが4月から予定通り塾に復帰します^^

もちろんブログも再開しますので、全国のムーミンファンの皆さんぜひぜひ読んでくださいね。

最後の年度末テストの数Aは下がってしまったのですが、数Ⅰは学年7番でした。でも上の6人をどうしても抜かすことができなくて悔しいです!だけど、英語はすごく良かったんですよー!

英ⅠBが85点たぶんクラス5位で英ⅠAは83点のなんとクラス2位、学年10番でした。

英語嫌いの私がこんなにできたのは嬉しすぎます\(^o^)/。まぁ理由としてはテスト1週間前をほぼ英語に時間を費やしたからだと思います。だから数Aは下がってしまったのですが・・・・・・

でもそのおかげで総合27位だったので、頑張ったなーって感じです。

だけど数学の先生が理系国公立に行くなら数学8割は取れないとねーって言っていて数Aは達成できなかったので塾でがんばろうと思います。

それに国公立は一部の人しかいけないし・・・・・・・

2年からはバリバリの理系なので私の志望大学(京都工芸繊維大学)に行けるように塾の先生ご指導よろしくお願いします<(_ _)>

 

学校で貿易ゲームをしました!

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こんにちは。伊丹北高1年の朝日です(^^)/

いよいよ春休みですね~

約2週間ということで有意義なものにして課題に追われることなく1年間の復習をしたいと思います。

今日は学校で貿易ゲームというものをしました。製品を作り、それをお金に替え(ホンモノではありません(笑))いかにお金を多くするかというゲームです!

数学を使ったり次々に変わる状況に対応したりと大変でしたが面白かったです^^

そして今日は須貝先生に英語と数学を教えてもらいました。今回は必要条件の面白い話を聞けて理解することができてよかったです! 須貝先生の説明はいつも楽しくてわかりやすいのがいいですね。

 

ちなみに写真は丸野先生とのツーショット。男前です(笑)

魂を教育する仕事

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塾長の私が目指す学習塾は「自立学習」ができる子供たちを育てること。

それが未来の大人たちへの最高のプレゼントであるといっても過言ではないと信じております。

なので、塾のスタイルとしては関東地方を中心に増えつつある自立学習型が生徒たちの学ぶ力を育み成長を促すにも最適ではないかと考えております。

しかしながら、かなり勉強が遅れていたり、積極的に講師へ質問ができない、自己管理する習慣ができていない、勉強のやり方がわからない中学生が多いうえに部活や宿題、さらには定期テストに追われているのが生徒たちの現状。

そんな彼らを指導するにあたり試行錯誤しながら辿り着いたのが誠心館のレギュラーコース(90分個別指導+90分の自立学習)です。

1対3~4で90分の個別指導を受ける。さらに残りの90分は自分のペースで勉強するという仕組みで生徒たちの自立と自律の精神を養う。

その基礎を築いた上で学習効果を上げていく。高校生になっても困らない(塾に行かなくてもいい?)自分だけの勉強方法を掴む(んでほしい。。。)

 

毎日、講師と生徒が本気で対峙しながら一歩づつ前進する姿を見ながら想うことは表面上は勉強を教えているけれど、生徒たちの気持ちを考えながら「やる気」を引き出す根気のいる作業であるということ。

これは大げさに言うと「魂の教育」という言葉が当てはまるのではないでしょうか?

人生は死ぬまで勉強だし未来は「いま、ここ」の積み重ね。生徒たちには「いま、ここ」を大事にしてほしいと思います。

 

写真は須貝先生、丸野先生、伊東先生が生徒たちを指導しているところ。

1問1問が真剣勝負です。