“ライン”を自分に課してみよう

こんにちは。講師の並木です。
暑すぎた夏休みが終わりました。受験生にとって最も大切な期間でもありました。

夏休みはひたすら勉強するものとして良いと思いますが、明けるとそうは言っていられません。目指している学校と現実の成績とのギャップに頭を悩ませる人も多くなってくる時期です。

そこで今回私がおすすめしたいのは、「あらかじめこれが出来なければきっぱり諦める」という“ライン”を周りに宣言する、という方法です。

私の場合は、「E判定が出たらその瞬間に選択肢から外すこと」と、「受験直前でC判定以下ならば諦める」ことでした。リスクを冒すのが好きではないので、厳しめのラインを自分に課していました。

夏休み前の段階ではE判定だったという生徒も多いです。その場合は、「9月の模試でD判定になっていなかったら諦める」「10月模試でC判定になっていなかったら…」と少しずつ釣り上げていくと良いでしょう。大切なことは、初めにも言っていた通り、決めたことを“周りに宣言する”ことですから。

諦めきれない人、無駄に悩みたくない人には特におすすめです。ぜひ活用してみてください!

受験以外でも使える考え方を紹介しているつもりですが、結局いつも受験生に向けた文章になってしまいますね。誰かの役に立っていたら嬉しいですが…。

塾の法則 成績が上がった生徒は自ら点数を報告してくれる^^

伊丹北高の生徒が考査の結果を見せてくれました!

表情が明るいし、目がキラキラしている^^

みると、成績がグーンと伸びている。私の予想以上。。。。

本人もご機嫌で早くも次のテストに向けて頑張りたいとのこと。

頑張る⇒点数がアップ⇒やる気がでる⇒勉強量が増加⇒さらに点数アップ

まだ、入塾して3か月弱だけど、こんなに早く結果が出るとは嬉しい悲鳴ですねー。
今後もモチベーションが下がらないように、あの手この手で指導してまいります。

写真は伊丹西高1年生の進路相談を講師4人が残業して考えている様子。

ですが、写真だけみると講師が生徒を取り囲んで注意しているように見えるかも(笑)

教室は毎日がドラマの連続です^^

定期テスト点数アップ勉強会。どこまで伝わったかな^^

定期テスト点数アップ勉強会を開催しました(参加者21名)
参加費無料で自由参加。

冒頭に私から4つのお話しをしました。

1)自立と自律

2)学ぶとは

3)成績の公式

4)PDCAサイクル

ちょっと難しかったかもしれない。

すごく納得できた子もいるだろうし(実際に保護者様からお礼のメールがあった!)、家に帰ってから親に「塾長の話、全く分からん!」と愚痴っていた子もいたと思う。

同じ14歳でも親の教育、躾、考え方、さらに環境(学校、クラブ、習い事)、それと12歳までにどれだけ読書をしてきたか?による言葉の理解力の差も大きい。

定期テストの点数を上げるためのテクニックやコツも大事ですが、学習の骨子となる原理原則も大事だと思います。

ちなみに今回の勉強会担当は片岡先生(天王寺川中⇒尼崎稲園高⇒神戸大学)

テスト勉強の基本をわかりやすく楽しく(笑)してくれました。

これからも、生徒や保護者様のご要望に応じて各種勉強会をしていきたいと思いますので、保護者の皆様、よろしくお願いしますm(__)m

台風21号で停電・断水して気づくこと。。。

昨日の台風21号の猛威は本当に凄かったですね。。。。

教室で待機しながら、もし台風が弱まったら教室開けるつもりでしたが、さすがに昨日は無理でした^^;

教室の被害自体はまったくありませんでしたが、講師たちの自宅は停電・断水状態。
(本日も停電・断水の地域もあるみたいで。早めの復旧をお祈りいたします!)

ある講師は「家の中を懐中電灯を使って歩いている!」と言ってますが、そのこと自体はとても不便を感じるものの、日本では当たり前となっているライフラインの有り難さを再発見するキッカケでもあると言えます^^

《現象を俯瞰して見る、違う角度から見る、プラス思考でみる》

そんな見方をする習慣がつくと、人としても間違いなく成長もできるし、素晴らしい知人・友人にも恵まれるでしょう^^

講師たちの成長をみるのも、塾長の愉しみです^^