ここ最近は保護者様と面談させていただき、ご要望や生徒たちの様子をお聞きしておりますが、共通事項として<家で勉強しないので、宿題をたくさん出してほしい>という声をよく聞きます。
保護者様からすれば、家でダラダラとテレビを見ながらごはんを食べたりゲームをしているのを見ると許せない。日頃からもっと勉強をすれば、定期テストの点数も上がるのに・・・・・・
これはごもっともで正論です。一夜漬けより、日々の積み重ねの方が大事ですから。
そして子供の立場からすると、部活はあるし学校の宿題もあるし、少しぐらいゆっくりしたいのに・・・となります。日本の中学生は一番忙しいと言われておりますので、子供達の気持ちもわかります。
そんなわけで、これから若干やり方(ルール)を変更し保護者様も生徒も満足(納得)できる方法を考えてまいります。塾の宿題をやって学校の提出物が遅れたら、私の息子のようにずっと「5」だった数学の通知表が提出物の関係で「3」になってしまうこともありますので。学校の先生は提出物を出さないと85点とっても「2」がつくケースがあるますよ。と断言しておりました(汗) 15点とっても、85点とっても「2」って、昔の相対評価ではありえない話ですが、今は時代が変わりました。
中3生は入試に直結しますので、その辺りも気をつけながら進めてまいりたいと存じます!

同じ学習方法で指導しても、伸びる子となかなか伸びない子がいます。
塾を始めた当初のキャッチフレーズは「やればできる、もっと伸びる」でした。人間って自分で考えている以上に大きな力を持っております。
ここ数か月、問い合わせや相談が増えてきたのが、発達障害や不登校の件です。大事な我が子が何故?というお気持ちはわかりますが、悩んでいても問題は解決しません。