小学生の授業について

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小学生の授業は中学生と違い定期テストに追われることがなく、じっくりと指導することができます。

なので、百ます計算をしたり、辞書をひいたり、点描写をしたり、物語をリーディングしたり、国旗を覚えたり等々、子供達を楽しませながらの授業ができます。

基本は教科書準拠ワークで学校の勉強をしっかりと頭に定着させる授業ではありますが、その授業にしてもパソコンで調べたり例題を見ながら自分で先に考えて、まずやってみることをルールとしています。

 

先生が最初から最後まで黒板で説明する授業スタイルは北朝鮮と日本だけと言われております。欧米はじめ多くの国は授業の最初に先生の説明や解説はありますが、あとは自分で調べたり友達に訊いたりしながら、どうしてもわからない点のみ先生に質問するのが主流です。

勉強を楽しくやる。まず自分で考えてやってみる。誠心館ではそんな基本を身につけるトレーニングをしながら、「できた!」「わかった!」「うれしい!」の声で教室をいっぱいにしてまいります。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

写真はおっとりタイプの小4のSくん。入塾半年で大きな変化が現われてきております。 この変化をみるのが、講師として最大の喜びです^^