小学生低学年の授業について

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小学生低学年のお子さんを何名かお預かりしておりますが、私はこの年齢層の授業が楽しくていつもワクワクしております。 低学年の場合、学校の授業も比較的簡単であり、すぐに追いつけることもあるので準拠ワークで学校と同時進行の授業を意識せず、パズル、積み木、知育教材、絵本、物語の読み聞かせ、パソコンを使った100マス計算や文章読解問題等々、地頭を鍛える授業を採り入れることができるからです。

全国的に評価の高い公文や学研教室はどちらも素晴らしい教材と先生が運営されておりますが、そんな教室でもなんとなく雰囲気が合わない、プリントを自分ひとりで解けないお子さんもおられます。誠心館の場合はそんなお子さんにも一人ひとり対応して自立学習の習慣を身につけさせるようにがんばっております。

生徒が少ないからできる!ということもありますが(汗)、半年で変化が現われ、1年たてば見違えるように成長してくれます^^ その成長を見るのが楽しいし嬉しいわけです。

昨日も昨年の秋に入塾してくれた宝塚のお子さんの保護者様とお話しをする時間がありましたが「集中力がつき、苦手な文章問題を最後まで読んで解けるようになりました。ありがとうございます!」とお礼を言われました。 講師冥利に尽きます^^

今週は小3のKくんの保護者様が入塾手続きをしてくださり5月から週2回来ることになりましたが、半年間は地頭を鍛える内容にしたいと考えております。おっとりしたKくんですが、その個性を生かしながら元気で賢い子になるように育ててまいりますので、ぜひご期待ください。

 

上の写真は小学生低学年の教材の一部ですが、とくに積み木やパズルは空間認知能力が飛躍的に高まるので、ぜひおすすめです(ネットでも安く売ってます^^)

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。