心理学の講演会

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3日(水)に大阪市内で開催された心理学の講演会に行ってきました。

前職の人事部企画室時代は会社の指示でありとあらゆるセミナーに参加していましたし、個人でも休みのたびに多くの講演会やワークショップに参加していたので、じつのところセルフエスティーム、モチベーションアップ、心理学等に関してはやや食傷気味でした^^;

なので、ここ最近は知人友人の悩みの相談を受ける立場で自ら学ぶことはなくなっていたのですが、今回は何故か「ピン!」と来て参加してみたところ、大きな気づきがあり(というか以前学んだ事を思い出せて)本当によかったです。

詳細は割愛しますが、やはり責任者の私自身がもっと勉強して自分自身を磨いて講師や生徒たちをリードしなければと痛感しました。

これからもさらに謙虚に講師や生徒たちの心に耳を傾けて、誠心館という名前に相応しい塾と多くの人に評価していただけるように精進してまいります。

いま、ここ、自分

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8月に入り、誠心館も通常授業+夏期講習ということで、いつもより生徒がたくさん教室に来ております。

そして、受験生たちも部活が終わった順に「勉強モード」になってきたようで、講師の本気度もアップしております。

ちょっと話は変わりますが、以前に予備校CMで「いつやるの?」「今でしょ?」みたいなフレーズが流行っていましたが、塾運営をしていていると、まさにその通りだと痛感します^^;

何故なら過去には戻れないし、未来に行くこともできません。いつも、自分がいるところば“今”だけ。明日になっても、自分が気づけばそこは“今”

だから一番大事なのは“いま、ここ、自分”が何をすべきか?を自分で考えて実行するのみ。

ちなみに塾での”いま、ここ、自分”は今日の授業に全力を尽くすこと。
授業の前には円陣を組んで気合いを入れておりますが、まずは講師から徹底していきたいと思います。

写真は誠心館のロゴである蓮の花と“いま、ここ、自分”のメッセージ。
ひとり一人が“今”を大切にして自分の夢や希望を自分の色で咲かせてほしいですね。

一言コメント

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先日、塾の生徒たちに「誠心館ってどんな塾?」という一言コメントの用紙を配り、自由に記入してもらいました。目的はホームページに載せて誠心館をより理解してもらうためです。

「思ったことを2行ぐらい書いてね! どんなことでもいいよ^^」と伝えて、書いてもらったのですが、あとから回収して読んでみると、先生が優しい、教え方がわかりやすい、教室がキレイ等々、生徒目線の内容がたくさん書いてありました。

また、コメントの中には「おいおい、宣伝広告そのものやん(汗)まるで塾長が書かせてるみたいやなぁー」というのもあるし、小学生はパソコンが楽しいと書いてる子が何人もいるけど、実際にはパソコンって90分の授業で最初の10分ぐらいしか使ってないのに?と思ったりしましたが修正するとインチキになるので、そのまま載せます!

ちなみに29日(金)の本日は小学生の宿題お片付けコース^^

少しでも学校の宿題が終わるように生徒たちのお手伝いをしてまいります。

勉強のやり方

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夏休みに入り、どの中学生も宿題がたくさん出ています。
そして、夏休みが終わると例年通りに課題テストがあります。

課題テストは夏休みの宿題の中から出ますが、どうも中間や期末に比べて点数が低くなる傾向がありますね。理由はやはり宿題のやり方に問題があるように感じられます。

なので、生徒たちには宿題を早く終わらせて、間違えたところを何回もやり直しさせながら、課題テストにも備えたいと思います。

また、塾でも中学生向けのプリントを準備したので宿題の様子を見ながら、プリントで何回も復習させていきますが、「勉強のやり方」って、わからないところをなくす作業=間違えたところを繰り返すやる(覚える)のが基本中の基本なので、とにかくたくさん問題を解くことが第一だと考えております。

追伸

ここ最近、もっと厳しく子供に言ってください!という保護者様の声も多く、ついつい子供達に厳しく指導をしてみたら、発奮して成功した子もいましたが、逆に落ち込んでしまいクレームになったりと凹んでしまうような出来事もありました。

今さらですが言葉の遣い方は本当に難しいですね。私も反省すべき点は反省して次への指導に生かしてまいります。

保護者懇談で気づいたこと

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保護者懇談がほぼ終わりに近づきました。

そこで、少し気になったことを書いてみます。

まず、今回の懇談で保護者様の口からよく出ていた言葉として

1)家で勉強しない

2)ゲームばかりしている

3)本人のやる気がない(ように見える)

4)危機感がない(ように見える)

5)成績がいまいち。

というのがありました。

この1)~5)で気がついたことは、保護者様と生徒の間に共通の認識がないことです。

例えば、ゲームばかりしている(どれくらいゲームをしていたら、ゲームばかりになるのか?)
やる気がない(高い目標を掲げていない、志望校が低い?) 危機感がない(自分の成績を気にしていない?現状満足?)成績がいまいち(子供は350点で満足、親は400点じゃないと許せない?)

親目線(理想)と子供の考え(行動)に差がありすぎて、親御さんとしては子供に対して常にイライラが募ってしまう。。。(それも単なるグチなのか?深刻な悩みなのか?は親御さんによっても温度差はあります)

その辺りが一致しないと、子供からすれば「これだけ頑張っているのに・・・・」親からすると「まだまだ勉強不足。。。。」というように、いつまでたっても平行線を辿ってしまい、最後には親子喧嘩に発展することもあるようです。

そんなこともあり、次回の保護者懇談からは親子での懇談を原則にしようかな?と考えております。
(現在は塾長と保護者様の1対1の懇談が8割以上)

日程調整が少し難しくなりそうですが、親子間での認識の違いを少しでも解消できるお手伝いができれば本望です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。