節分の日

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昨日は節分の日。

授業をしていても子供たちはそわそわしております^^;

そのうち「先生、教室で節分の豆まきしたい!」の一言で全員が「やりたい、やりたいの大合唱・・・・・」

そこまで言うのなら、全員で豆まきをやろうということになり、急きょスーパーで豆を買って豆まき大会^^;

小2から小6までの7人で豆まきをしたのですが、

「おには そと、ふくは うち」といきたいところ、全員のテンションが上がりまくり「おには そと!」オンリーで逃げまくる鬼の面を被った小6生二人に残りの生徒たちが豆を投げまくり(汗)

日本古来の行事とはかけ離れた、たんなるお遊びになってしまいましたが、全員が笑顔で楽しんでくれたので、たまにはいいかなと思いました^^

ちなみに今日の勉強はすべて宿題にして終わりました!

本日の出来事

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ご近所の元お弁当屋さんのテナントが改装していたので「何ができるのかな?」と毎日わくわくしながら楽しみにしていたら、なんとビックリ!あの大手学習塾チェーンの教室ではありませんか!(驚)

昨年の夏にも徒歩2分の場所に学習塾がオープンして驚きましたが、さらに近いところに塾ができるなんてまったく予想もしていませんでした。

この狭い荒牧南に学習塾がいくつできるのやら・・・・(汗)

 

ただ見方を変えれば天下の大手学習塾FC本部が地域の特性を充分把握したうえでの新規開校ということは、まだまだ顧客を取り込めるという判断なのでしょう。

そんな意味ではこの地区も学習塾にとっては有望なのかもしれません。

 

どちらにしても同じ個別指導といいながら塾のタイプが全く違うので、TVCMをしている大手有名塾のブランドやカリキュラムに魅力を感じる人は最初からそちらに行くでしょうし、手作り感のある誠心館に魅力を感じる人は最初からうちに来てくれるでしょう。

私としては誠心館に来てくれた子供達のお世話を一所懸命させていただくだけです^^

演習時間の必要性

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自転車に乗る場合でもそうですが、いくら丁寧に乗り方を教えてもらっても自分でペダルをこいでハンドルを操作しないと上手になりません。

勉強も同じことで、もし素晴らしい授業を受けるだけで頭に入るのなら学校の授業だけで充分に事足りるわけで学習塾の必要性はありません。

ブログの中で何回も書いておりますが、実際に自分一人の力で解いてみることが一番大切であると私は思っております。

そんなわけで誠心館では中・高校生の個別指導の前後に自立学習(演習)の時間を設けることにより、頭にしっかりと定着させることを重要視しております。

 

他塾では短時間コースを設けることにより、月謝を下げて保護者様のご要望に応えるべく対応をされておりますが、誠心館では逆に時間を倍にしてゆっくり考える、調べる、覚える時間を取っております。

1月後半になり、問い合わせも増えておりますが、誠心館の方針に共感してもらえる保護者様と生徒にお越しいただけると嬉しいですね。

写真は丸野先生と須貝先生がそれぞれ1対3で個別指導しているところ。

2人とも教え方はピカイチです^^

 

理科・社会点数アップ作戦会議

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学期末テストに向けて理科・社会が得意な生徒たちの時間の使い方や勉強方法を参考に、どうすれば効率よく勉強して点数をアップできるのか?を皆で考えます。コーチングの手法を使いながら、一人ひとりが自分の在り方(どうしたらいいいのか?)に気づく勉強会を開催します。ご希望の保護者様は教室にお申込みください。

塾報・ホームページでもご案内しております。

目標:前回のテストより15点アップ

内容:①作戦(計画)の立て方 ②暗記の仕方 ③チェックの仕方 ④社会の対策 ⑤理科の対策 ⑥質疑応答 ⑦小テスト

講師:丸野剛志先生(神戸大学海事科学部)

時間19時~21時 対象:中1~中2(中3も可)

誠心館の生徒は参加無料

外部生は若干名のみ受け入れ可。参加費1500円

 

楽しい勉強会になりそうでワクワクです^^

進路に関して

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誠心館の中3生は全員で10名です。もちろん志望校は決まっております^^

生徒たちは夏頃から志望高を決めるのに親子で何回も話し合い、実際にいろんな高校を見に行ったりしながら決めたのだと思います。

初志貫徹で憧れの高校に決めた子もいれば、私立高校の設備やサポート体制に目を奪われて(!)公立高校から私立高校専願に変更した子もいます^^

 

どちらにしても、もう志望高の変更はできないのでひたすら入試勉強をするのみです。

中には「もっと勉強しておけば良かった!」という生徒もいますが、それはそれ。

後悔するのではなく「やらないと後で困る事を学んだ」わけで、今後の教訓にすれば、勉強しなかったことですら「学び」につながります。

この「学び」は次のステップである大学入試に直結しますし、そもそも人生は死ぬまで勉強なので、志望校のランクを下げて安全策をとった生徒も今回の「学び」を糧に今後の人生の選択に生かしてほしいと願っております。

写真は2年前の誠心館卒業生が書いてくれたイラストです。驚くほど人生の本質的なことが書いてあるので、パウチして教室に貼っております!

「自分が選んだ道を進めばそれで正解」

この言葉凄いねと生徒に訊くと真面目な顔で「急に上から降りてきました!」とのこと(笑)

最近の子は本当に感性が素晴らしいと思います。