夏期講習の新コースは如何に?

7月31日(土)~8月28日(土)までの計5回、16時~21時の5時間☓5日間の計25時間の勉強の面倒をみる「演習サポート」という新しい取り組みをやっている。

今日(8月14日)で3回目だが、参加者10名全員が真剣に自分の勉強に取り組んでおり、予想以上に内容が濃くて(勉強の量の増加・定着度のアップ)、お母さんたちの懐にも優しいwinwinの内容だと思っている。

ザクっといえば、まず毎回、最初に塾長+講師と生徒がミーティングするところから始まる。

今日何をするのか?、どんなペースでやるのか? どこをやりたいのか? やるべきなのか?をすべて生徒に考えさせて説明させる。

そして、今日1日の5時間の予定・計画を確認できたら、小テストでチェックしてほしいところも生徒に言わせて、自分が決めた教科や単元の小テストを講師が作成し実施する❢

基本はすべて生徒主体で考えてやらせる。そして講師はあくまでサポートに徹する。

延々と集合授業をやらせると疲れてボーッとする時間も発生するが、自分のペースで勉強できるとなると、生徒は時間内はほとんど休憩なしで集中して勉強できており、学習効果はかなり高いと考えている。

ちなみに今年は初挑戦で実験的要素もあったが、計5回やって学習効果がハッキリ見えたら、またブラッシュアップして次の講習時にも検討したい。

保護者の皆様、またご意見いただけたらと存じます^^

7月~8月の入塾について

今年は例年より生徒数が少ないなぁーと思っていたら、7月~8月で14人の生徒たちが入塾してくれることに・・・・

そのうち7人が中3生で、さらに5人が元生徒の兄弟姉妹^^

お母さんたちはお久しぶりですね。お姉さんはどうなりましたか?という感じで会話が弾む。

逆にもっと厳しい塾に行かせたいと、うちを退塾して木村塾に行く子も一人いた。 確かに木村塾は厳しそう???? 内容を聞いてビビってしまった。。。

誠心館の教室は17坪というこじんまりとしたスペースなので、あまりたくさんの生徒をお預かりできないという面もありますが、今年は講師を5名採用できたので、夏期講習が終わる9月以降なら、中・高校生の個別指導であと10名前後は受け入れ可能です^^

とくに高校生、例えば県立伊丹高、市立伊丹高、伊丹北高、尼崎稲園高、宝塚北高の理系(文系でもいいけど)の高校生が来てくれたら、うまくリードして成績を伸ばしてみせる自信があります。実績多数。

たまたま、今日の私のブログを見てピン❢ときた人は親子で教室見学に来てみませんか?

偶然、眼にしたのではなく必然かもしれません^^

講師たちと仕事をしながら~

学習塾誠心館では2カ月に1回のペースで塾講師のミーティングを開催しております^^

講師たちは日頃、曜日固定で塾に出勤するので、同期や先輩・後輩に合える講師ミーティングはとにかく和気あいあい。

で、内容は最初の2時間はミーティングで後半の2時間は懇親会という流れ。

ミーティング時間給1,000円☓12人☓2時間、24,000円。さらに食事代も25,000円ぐらいかかるので、1回のミーティングにかかる費用は約50,000円(^^;

年6回で300,000円だし、最後の1回の就職卒業組には通常の送別会以外に北新地の料亭での会食や特別プレゼントもするので、別途で100,000円ぐらい使う時がある・・・

先輩塾長たちは、おまえは本当に太っ腹やな~とビックリするけど個別指導の学習塾は講師のスキルが命だから、講師にお金をかけて育成するのは当たり前(だと、思う????)

とくにうちは大阪大、神戸大限定なので、採用コストもかかるし、育成コストはさらにかかるけど、生徒の成績アップや成長、そして講師のスキルアップを見ることができる学習塾は自分にとって、とてもやりがいがあります^^

誠心館も開校10年が経過し、私も57歳(驚)になりましたが、この仕事はとても面白いので、まだまだ当面は塾長業をやり続けたいと思います。

保護者の皆様へ

引き続き頑張りますので、どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

悔しさをバネにして~(通知表編)

次々と通知表の結果が判明する。

すると、1学期の中間と期末がどちらも70点代だけど「5」だったり、中間、期末どちらも93点だけど「4」がついたり・・

毎回のことなので別に驚かないが、生徒や保護者様はきっと驚いたであろう。

テストの点数がグーンと伸びたのに、通知表が変わらず落ち込んでいる子もいるし、30点でも「3」がついており、喜んでいる子もいる。

普通の公立高を志望している生徒に内申点はかなり大事である????

生徒たちの頑張りがそのまま評価されることを祈りたい・・・・

そして、生徒の気持ちに寄り添いながら、諦めずにコツコツと積み上げていく大切さを教えていきたい。

生徒の皆さんへ、

通知表が納得できない場合でも、投げやりにならずにコツコツ諦めずに頑張りましょう。 コツコツとやった勉強は自分を裏切りません。絶対に❢❢

悔しい人はいつでも塾長のところへ来てください。

いくらでも話は聞きますよ^^

7月11日(日)講師ミーティング

今回は4月~6月に塾講師として採用された新人講師のフォローアップ研修会。

基本研修を受けた後、彼らは1カ月~1カ月半に渡り、実際に生徒たちに対して初めて自分で授業をやってみて、いろいろな気づきがあったと思う。

生徒が難しい問題を理解できた時のうれしそうな顔、定期テストの点数がアップしたいう報告を受けた時、学校の部活で活躍できたという報告他、生徒たちと接するなかで、彼らは予想以上にいろいろなことを経験したと思う。 

そこで、今回は次へのステップとして、具体的にどうやって生徒たちの成績を伸ばしていくのか?を過去のよくあるケーススタディをもとに質問形式で学んでもらった。

・英単語が覚えれない、凡ミスが多発する、ノートが汚い、苦手科目から逃げる、計算速度が遅すぎる、長文が苦手等、いろんな質問がたくさん出た。

その質問を櫻井先生(大阪府大/講師歴4年)、今井先生(大阪大/講師歴5年)が丁寧にわかりやすく説明する。

誠心館という塾は指導マニュアルは基本のみにして、あとは講師がその生徒のことを思って、自由に指導するというスタイルをとっている。

なので、誠心館では2カ月に1回講師ミーティングを開催して、常に講師のスキルアップを図るとともに、教室の方針や考え方の共有にも力を入れている。

生徒の保護者様にはもちろん気を遣ってはいますが、ご縁のあった講師たちの親御さんたちにも、誠心館でバイトしてから、なんだか成長したなぁーと喜んでもらえるように、と考えております。

生徒の成長も嬉しいですが、講師の成長をみるのも、嬉しいものです^^