言語を学ぶ

DSC03157こんにちは、講師の菱川です。

9月の上旬から下旬までの約1か月の間ベトナムに語学留学に行っていました。塾長と他の塾講師には負担を増やしてしまうことになったのですが、快く承諾してもらいました。ありがとうございました。

さて、ベトナムに約1か月滞在したわけなのですが、帰国して一番初めに思ったことはやはり日本は本当にいい国だということです。 そして、次に感じたのが語学力の向上です。もちろん、1か月やそこら滞在したくらいでは飛躍的な進歩を望むことは難しいです。しかし、ほんの少しではありますが、出国する前よりもベトナム語を話せて聞けるようになれたと思います。

ベトナム語は大学に入学してからはじめて学習しはじめました。中学校から英語の学習がはじまるのと同じ状況です。やはり、大学で勉強するほうが専門性が高いことは間違いないですが、言語を学ぶという意味では同じだと思います。言語を学ぶ上で大切なのはその言語に触れる時間を長くすることだ と大学の教授が言っていました。留学は不可能でも学習する言語に長く触れることはできると思います。例えば、英語であれば毎日単語を書いたり、教科書を読むなどできることが沢山あると思います。

言語を学ぶ最初の段階では、なかなか理解できず、すぐに諦めたくなると思います。中学生、特に中学一年生が英語がわからないから面白くないというのもわかります。しかし、それは最初の段階にいるからであって諦めずに勉を続ければ必ず成果がでます。

長々と書いてしまいましたが、つまりは諦めず勉強を続けていこうということです。やればできる「継続は力なり」です。