新人講師の中尾です!

初めまして、新しく誠心館の講師になりました中尾です。

これまで、他人に教える経験はほとんどありませんでした。率直に言えば、時折友人に軽く教えることがあった程度です。むしろ、他の人から学ぶ機会が多かった立場にありました。

そんな私が講師になってから2ヶ月経った中で学んだことを共有していこうと思います。

まず一つ目に、教えることには工夫が必要だということです。

これは教える上で当然なことなのですが、実際に教えようとなると自分の思っている通りに教えられない、または伝わらないなどのようなことが多々ありました。しかし、図を書いたり一方的に話さないようにする、あるいは生徒の知っている知識に落とし込んだりするといった方法を実践していくと納得してもらえることが増えました。

このように、2ヶ月経った今ではまだ教え方が完璧には程遠いですが、教え方が拙いところを見つけては改善したり教える術を身につけたりしていきたいところです。

そして二つ目に、教えることで自分の理解度がさらに深まるということです。

私は教える科目の範囲が広いために長らく触れていなかった分野の理解度が不十分になってしまっている節がありました。しかし、その分野を生徒に教えることで、自身も再び理解を深める機会が増え、新しい知識を得られることがあり、教えることの価値を実感しました。

生徒たちにとっても、友達などに教えることで自分の理解を深める手段として有用だと思います。

以上の2つを特に反芻して、研鑽に励んでいくつもりです。まだまだ不慣れな部分も多いですが、よろしくお願いします!

模試の考え方

こんにちは。講師の丹羽です。

ついに10月に入ります。2023年も終わりに差し掛かって来ました。受験生は私立の入試に向けて本格的に対策を始める頃でしょうか。高2生は、難関校を目指す方の多くがこの冬の講習などから本格的に勉強を始めるので、心の準備をしていきましょう。

今回は、模試に関しての向き合い方をご紹介します。
受験生はもうたくさん数をこなしているかと思いますが、高1,2生にとっては初めての機会になることもあるでしょう。

模試の目的はもちろん力試しでありますが、その緊張感にも大きな価値があります。

入試は自分で解ける問題、解けない問題を見極めて合格点を越えることが目的です。

必ず模試も受ける前に”作戦”を各々練りましょう。

結果には一喜一憂あると思いますが、判定についてはあまり気にせず、志望者のうちで学科の定員に入れているかいないか程度の把握をしていれば良いと思います。

ちなみに、私自身は進学先の学部から卒業後、どのような方面で他人の役に立ってお金をもらって生活して行くかを考えています。 

高校生でそこまで考えることはかなり難しいことかもしれませんが、自分の将来のことなので、頭の片隅に入れてもらえたら~と思います。

ともに頑張りましょう^^

計画の立て方^^

こんにちは、講師の木下です!

そろそろ夏休み気分が抜けてきた頃でしょうか?

新学期が始まり、受験生は様々な行事をこなしながら受験勉強に勤しむ必要があるのでとても忙しくなりますね。

忙しくなるため、ある程度計画を立てることが重要になってきます。

そこで今回は私の教わった計画の立て方について少しお話ししようと思います。

まず、月単位で計画を立てます。
この1ヶ月でワーク30ページ終わらせるだとか、2年分の過去問を解くだとか大まかな目標を立てます。

次に週ごとにどれぐらい進めたら決めた目標を達成できるか考えます。

最後に1日にどれぐらい進めたら1週間に終わらせたい課題をこなせるかを考えます。

このように目標到達までの過程を細分化することでうまく計画を立てることができます。

ただし、ここで気をつけたいことは「何もしない日」を作ることです。

必ずしも計画通りに行くことはありません。
部活が忙しかったり、時には体調がすぐれなかったりして1日の課題をこなせない日があります。

そのような日があっても余裕を持って課題をこなせるようにするために「何もしない日」を作ります。

もし計画通りに行ったとしても、次週にやることを前倒して進める必要はありません。

思いっきり遊んだり、休んだりしましょう!

そういう日を1日でも作るとモチベーション向上に繋がり、より計画通りに進めることができます!

計画を立てることが苦手な方はこの方法で一度やってみてください!

では新学期も頑張っていきましょう!!

生徒へのアドバイス(^^♪

こんにちは!講師の糸原です。

あっという間に8月も下旬になりましたね!

昨年の今頃、ちょうど私は受験の追い込み時期でした。
本当に合格できるのかな、、、と不安な毎日を過ごしていたのを今でも覚えています。

しかし、そんな辛い毎日を乗り越えられたのは、第1志望に合格して、誠心館の講師になる!という目標があったからだと思います。

これは定期テストでも同じようなことが言えます。
私は中高生のときから、定期テストでは今回は○点以上取って、○位以内に入る!と毎回目標を必ず決めていました。そしてそれを周りの人に言ったりして、やならなければない状況をあえて作っていました。

目標に向かって、その時の自分の最大限の努力をすれば、自然と結果はついてきます。

目標があったからこそ得られる嬉しい・悔しいなどの気持ちが、必ず次の行動へのエネルギーになってくれます^^

なので生徒の皆さん!まずは目標を決め、口に出すことから始めてみてください〜^

大学の話&自己管理の大切さ!

こんにちは!誠心館講師の矢野です。

私は近畿大学の物理学コースで勉強をしているのですが、毎週ある実験は一回でも休んだり一回でもレポートを出さないと落単する可能性があるので毎週必死です。

何故こんな話をしたかというと努力することも大事だけど、学力よりも続ける力や休憩を取るタイミングなど自己管理の方が大学入学後に必要になるからです。
実際に入学したときは80数人いて、そのうち女子が7人でしたが2年目で5人になってしまいました。

塾に通っていても通わなくても勉強した結果を重視されますが、しんどくて学校を辞めてしまわないためにも今のうちに努力しておくことは大切だと思っています。

私は週1日しか塾にきていませんが、頑張ってテスト前に今はこれをして、最終日のの教科は〇〇だからこれは後でするなどの計画を話している生徒がいると「頑張れ〜!!」といつも心の中か口に出して応援しています。

自分で休みも含めて余裕を持った予定を立てて休むときには休んで早めの対策を高校のうちから出来たら大学は4年で卒業出来ると思います!
(入学時にうちの学部は4年で卒業出来ない人が33.3%いると言われました)