イギリスEU離脱の日本への影響

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6/24、イギリスにおいて国民投票が行われ、イギリスのEU離脱が確定的なものとなりました。
今日はこの話題と社会の学習を織り交ぜて少しお話ししたい思います。皆さんは、このことを遠い海の彼方で起こった関係のない出来事であると思ってはいませんか?

そう思っているなら大間違いです。実際6/23には急激な円高が進み市場は大きく変動しました。これからじわじわとこの影響が物価に、また経済に波及していくことでしょう。

では、なぜこれが社会とつながるのか、 ここからが重要です。

皆さんの多くは、中学校の社会でEUについて習いましたよね。大まかに言うと、ヨーロッパを共同国家のようにしてしまおうという物です。
しかし、もうこの夢は潰えたも同然です。イギリスは今のEUには決して戻ることはないでしょう。また、高校で世界史を習ってきた人ならヨーロッパ統一失敗の歴史、歴史は繰り返すことが見えるでしょうし現代社会を習った人なら、これが為替に与える影響が分かるでしょう。

このように社会という教科は、今起こっていることを知り、未来を予測するのに非常に役立ちます。何も考えずに生きているときっと将来損をします。 さあ、皆さん、自分のため、家族のため世界のために社会を学びましょう。

テストの復習の方法

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こんにちは。講師の並木です。

多くの学校で中間試験が終わり、授業でテストの復習を行うことが多くなってきました。
ここで効果的なテストの復習の方法をお伝えしたいと思います。

まずは間違えた問題をもう1度解いてみることです。
そこで、合っていたら計算ミス、もしくは覚えていたがど忘れしたということで、復習の優先順位は低くなります。もし、間違えたりわからなかったら、そこを質問してもらうことで復習の効率はぐっと高まります。

また、復習に力を入れたい人は、テスト結果を考察することをおすすめします。なぜ、この科目は点が良くて、この科目は悪かったのか?
その原因に応じて、復習・反省すると次回のテスト、ひいては受験に効果的になります。

ぜひ、テストは受けっぱなしにせず、よく復習してほしいと思います^^

講師をしていて楽しいこと

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こんにちは。講師の伊東です。

今日は講師をしていて楽しいと思うことについて話します。

講師としては生徒の成績や点数が上がれば一番嬉しいのですが、毎週それ以外にも生徒と接してな仲良くなって話がはずむととても楽しいです。

話をして生徒が心を開いてくれれば、信頼関係も築けて成績アップにつながるのではないかと思っています!

これからもそれをモットーにより良い講師になれるようにがんばります(^O^)

生徒を教えながらわかったこと。

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講師の飛田です。

私は誠心館で講師をして、もうすぐ10か月になります。
そこで、塾講師をやって気づいたことや心掛けている事をお話したいと思います。

塾講師を始めて間もない頃は、正直生徒の皆さんにきちんと教えることができる不安な事もありました。でも、塾内の雰囲気や先輩のおかげですぐに慣れることができました。

その中で思ったことは生徒ひとり一人間違っている所が異なっているように見えて実際は大きな違いは無いということでした。

ただ、人によって理解の仕方や覚え方は違うので、その生徒に合った考え方を教えるために表現の仕方を工夫するように心掛けています。

まだ先輩に比較すると未熟な点もあるかもしれませんが、生徒たちと一緒により楽しくわかりやすい授業をつくっていきたいと考えております。

リーダーシップを学ぶ

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講師の上熊須です。

講師をして授業をするうちに身についたことはたくさんありますが、一番大きいのは「人の上に立つ力」だと思います。人の上に立つためには、ただ頭から命令したり、自分で一から十まで決めていてはいけません。
塾では生徒の技量や感情の状態に応じてどれほどの難度で教えるかを考えたり、様子をみて生徒自身に任せたりしていますが、これが将来、リーダーに求められる「上に立つ力」につながると考えています。