受験についてのお話し会

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みなさんこんばんは、講師の伊東です!お久しぶりです。大学が10月に始まってから、週3で実験があり、実験のたびにレポートを書かないといけないので忙しい日々を送っています(*_*; 
中学生のみなさんは2週間後にまたしても定期テストがやってくるので、そろそろ勉強の計画を立て始める頃でしょうか?(^^♪

今日は、先週の土曜日に行われた、高校生を対象にした「受験についてのお話し会」について触れようと思います。今回の講座には高校生が参加し、講師がそれぞれ体験した大学受験について話をしました。私は、高校時代の時間の使い方や、テキストについて、受験そのもののとらえ方、またこのブログでも紹介したことのある単語帳についての話をしました。
他の講師の方の話を聞いていると、自分が経験したことがない事も共感できることもあって私自身も勉強になったことがたくさんありました。

これはどの先生方も言っていたことですが、大事なことは周りや先生に指示された通りにやるのではなく、自分に合った方法を見つけるという事です。私で言えば、独自の単語帳を作ったことがそれに当たります。自分に合った方法を見つけるためにはいろんな人のやり方を知ることも大事ですし、それぞれにお試し期間が必要だと思います。ということは自分が思っているよりもずっと前から取り組み始めないと間に合わなくなってしまうということです。

受験をするにあたって中3、高3になったから勉強を始めようと思っても、そう簡単に切り替えられるわけではありません。絶対に本気になるころには夏休みに突入しています(笑)なので2、3ヶ月前、つまり中2の冬、高2の冬くらいからそろそろだなぁと気持ちを切り替え、いいスタートダッシュを切れるように心がけてみてください!

体験学習について

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こんにちは、講師の須貝です。今回は体験学習について話そうと思います。僕達、講師陣は普段の授業の担当はもちろんですが、誠心館に興味を持った中学生と高校生に対して体験授業もします。

塾を探している生徒たちの中には「誠心館はどんな塾なんかな?」と思う人がいるでしょう。そして誠心館に少しでも興味を持てば、無料の体験授業を受けることをお勧めします。

体験授業を受けると塾の雰囲気がわかるし、ひょっとすると同じ中学や高校の子に会うかもしれません。

あと体験授業は2回まで受けれるので、なるべく2回受けてみましょう。色々な講師陣が体験授業をしますので、「この先生がわかりやすい!」「この先生の授業は面白いな!」といった声もよく聞きますね。

また、例えば理系科目が苦手な方がいましたら、私も含めて理系に強い講師がたくさんいますので、きっと役に立てると思います。

実際に得意教科が理系教科になった生徒もいますので(^^♪

五感を使って覚えよう!

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こんにちは!講師の丸野です。

今回は皆の嫌いな暗記について話したいと思います。

皆さん暗記をどのようにしてますか?
人それぞれ覚えやすい暗記方法はあるでしょうが今回は僕がおすすめする暗記のコツを教えたいと思います。
それは「五感を使って覚える」です!

皆さんテスト前にベッドでゴロゴロしながらぼんやりと教科書を眺めていませんか?それじゃあ全然頭に入ってきませんよ!

五感を使って覚えるというものは聴覚、触覚、視覚、嗅覚、味覚を駆使して覚えるということです。
実際使う感覚が多ければ多いほど記憶に定着しやすいそうです。

例えば英単語を覚える時にベッドでゴロゴロしながらぼんやりと教科書を眺めるというやり方では使う感覚は視覚のみです。
これを英単語を声を出しながら紙に書いて覚えるという勉強法にするとどうでしょうか?

まず視覚はもちろん、書くので触覚が働き、発音を行うので聴覚も刺激されます。こちらの勉強の方が使う感覚機能が多い分定着しやすいのです。

皆さんも五感をフルに活用してどんどん暗記していきましょう!!

受験に向けて頑張る^^

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みなさん、こんにちは☆ 講師の伊東です。

中学生の皆さんはもう中間テストが終わりましたね!
何度も言っていますが、大切なのは復習です。

学校でテスト直しの課題が出されていない人も必ず直しはしましょう!高校生のみなさんもテストが始まりましたね。少しでも良い点を取れるように塾で分からない所をなくしていきましょう。

さて定期テストも大事ですが、入試の季節も近づいてきました。
10月から中3受験生を対象として入試対策講座を行っています。中1の内容から復習しているので量も多くかなりタイトなスケジュールですが、みんな頑張ってくれています。

私も受験生の時に勉強する気が起きなかった時もありましたが「受験生の時ぐらい勉強頑張ろう!」と奮い立たせてやっていました。

あと、私は一人で勉強するよりも質問できる人や相談しながらできる人がいる環境の方がはかどったので、塾や学校に残ってやっていました。

自分のやりやすい環境を整えて、受験対策を行っていきましょう。

暗記科目の認識と勉強方法

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こんにちは。講師の中村元幾です。

みなさんは暗記科目をどのように勉強されていましたか。もちろん「暗記」をするべきなのですから自分の得意な方法で覚えることも大事なことです。
しかしながら、暗記科目もある理屈によって形作られた1つの学問であるという認識で考えた場合、単に覚えるというよりは筋道立てて覚えるべきだと思います。
そのためには教科書をしっかり読解することが大事です。教科書には「なぜそうなるか」「どうしてこういう結論に至るか」といった内容がしっかりと書かれています。

つまり重要な語句とその意味だけを覚えていくだけではなく、その語句がその前後の語句とどういう関係になるかをもっと意識する必要があります。
私は中学生の時、理科や社会の勉強をする際には重要な語句を隠したり何回も書いたりして覚えるのではなく、逆に重要な語句のみをノートに書き出して、前後の文を頭の中で補完しつつ物語や理屈を作成するという勉強方法をとっていました。

この方が頭の中でストーリーに沿って語句を意識できるために覚えやすいですし、何より「なぜそうなるか」ということをより明確に覚えることが出来ました。理想は教科書を要約した内容を暗唱できることです。

高校、大学と進学するにつれどんな分野であっても暗記だけでは対応できなくなります。中学生の段階から理屈になぞらえて記憶する癖をつけることが必要だと思います。