読書の大切さ 投稿者: blog-seishinkan 投稿日: 2015年2月14日 in 講師ブログ講師の宮本です。今冬一番の寒さが来ましたね。休みの日なら外に出たくないのでそんな時は家で本を読むに限ります。本はいいですね。漫画やテレビのようにビジュアルに訴えない表現方法なので許される想像の幅が広いですし、情報の密度が高いので効率よく知識を得ることが出来ます。また社会に出た後大いに求められる、文章を理解し逆に自分の理解を書き下すスキルを身に着けるにはやはり読書を積み重ねるほかありません。中高生の皆さんには今のうちに活字のみで書かれた情報に出来るだけ慣れることをお勧めします。そういった意味では流行のライトノベルなどを読み進めるのもよいかもしれませんね。
時間の使い方 投稿者: blog-seishinkan 投稿日: 2015年2月11日 in 講師ブログこんばんは、講師の伊東です!昨日は私立高校の入試でしたね。中3受験生の皆さんお疲れ様でした!高3の皆さんも二次試験まっただ中ですが、最後まで気を抜かず、1つ1つの試験で全力を出し切れるように頑張ってください(^^)/さて、今日は「時間の使い方」を中心に話を進めていこうかと思います。皆さんは普段、1日が長いなぁと思うこともあれば、もうこんな時間!?と思うことはありませんか?授業時間はあんなに長く感じるのに、好きな映画やドラマを見ているときは一瞬で時間が過ぎますよね。自分で勉強している時も同じで、集中していればすぐに時間は過ぎてしまいます。しかしその状態に持っていくのは至難の業。さぁ勉強しようと机に向かってもなかなか取り組めず携帯を触ってしまったりという事もあるのではないでしょうか?結局その日のノルマを達成できなければどんどん課題はたまっていく一方です。私も同じことを経験して始めたのが「通学時間を有効に使う」です。とても基本的で皆さんやっている事かもしれないですが意外とその積み重ねは大きいものです。私はバスと電車に乗って通学していたのでその時間を有効活用。歩きで通学している人も教科書は開けなくてもあの問題どう解くのかなーと考えて思いつけば、帰ってすぐ机に向かい解いてみる!という良い循環が生まれるのではないでしょうか?(^^♪家でなかなか集中して勉強出来なかった私にとっては、とても大事な時間でした!毎日の通学時間で単語を30個ずつ覚える!などといった目標を決めたらもっと取り組みやすいかもしれません。「すきま時間」を使った、自分に合ったスタイルを見つけてみてください!(^^)!
常に指を動かし続ける! 投稿者: blog-seishinkan 投稿日: 2015年2月10日 in 講師ブログ こんにちは。講師の中村元幾です。今年も入試のシーズンがやってきましたね。センター試験は終わりましたが高校入試、大学の2次試験はこれから、という人は多いと思います。さて、入試本番に頭が真っ白になった経験はないでしょうか。「普段ならできそうなのに・・・」「これに似たパターンの問題を解いたことがあるはずなのに・・・」と考えれば考えるほど焦って、余計に思い出せなくなるという悪循環を経験したことがある人もいると思います。こんな時、心を落ち着かせるにはどうすればいいのでしょうか。僕は「なんでもいいから書き続ける!」という方法を推します。焦りを生む原因は考えているのに全く解答が進まないことだと思います。ならば、「解答を書いているフリ」をしてしまえばいいのです。数学で何をしたらいいのかわからないのなら、与えられた仮定からわかることを(例えば7の倍数~と書いてあるなら7n(nは整数)~と)、作文でどう書き出していったらいいのかわからないのなら、使えそうな構文を(趣味や特技の話ならbe good at ~などを)とりあえず書き出してみます。このようにヒントになるようなことを書き出すことで実際に解答を思いつくこともありますし、仮にヒントにならなくても落ち着くことができるのならばやる価値はあります。基礎的な知識を覚えることはもちろん学力の向上のためでもありますが、このように「とにかく書き出す」ためにも十分役に立つでしょう。
3時間、3日、3週間で復習を 投稿者: blog-seishinkan 投稿日: 2015年1月29日 in 講師ブログこんばんは!講師の丸野です。最近読書にはまっていてとくに山田悠介という方の本にはまっています。おすすめは「その時までサヨナラ」という本です。とても感動する内容なので皆さん是非一度は読んでみてください!さて、大分話がそれてしまいましたが本題に入ろうと思います。みなさんは人間の記憶の曖昧さを知っていますか?昔自分の担任の先生から聞いて印象に残った話なので今回話そうと思います(聞いた話なので確証はないです)なんと人間の記憶は1日で約70%忘れていくらしいのです!なので勉強しても次の日には約30%しか記憶に残ってないのだとか、、確かに僕も時々昨日のご飯のメニューが思い出せない時が多々あります(笑)これはとても辛いですよね、せっかく勉強したのに次の日には30%しか脳に定着していない。そこでこの事態を解決するためには「こまめに復習」すればいいのです!確かに人間の脳はすぐに忘れてしまいますがその一方繰り返し見聞きしたものは自然と記憶に残りやすいという特性があります。昔担任の先生が言っていたものはタイトルにある通り自分が勉強した内容を「3時間後、3日後、3週間後に復習」すれば大丈夫だそうです。なんでも3時間、3日、3週間というのはちょうど記憶から消えそうになる期間なんだとか(なぜかはわかりません(笑))なのでその期間にその都度記憶を復活させてあげれば最後の3週間後には忘れていることはないのだとか。皆さんも記憶の仕組みを有効に使った勉強をしてみませんか?
やる気の出し方 投稿者: blog-seishinkan 投稿日: 2015年1月27日 in 講師ブログはじめまして、先月から誠心館で講師をさせていただいている木村といいます。ブログを書くのは初めてなので、今回は勉強をするにあたってやる気の出し方などを少し書いていきたいと思います。まずそもそも、やる気というのはどこかを探せば転がっているものではなく、自分の中から湧き立たせるものです。特に勉強というのは自分が好きでやっている趣味や部活などと比べてやりたくない人もやはり多いことでしょうが、目標もないまま嫌々やっていてはモチベーションが上がるわけもありません。大事なのは自分が勉強する目的、目標を自分の中で明確にすることです。志望している学校にどうしても入りたい、ライバルに負けたくない、周りの人間に認められたい、など色々あると思いますが理由はなんでも構いません。どんなものであったとしても立派な理由だと言えるでしょう。ただ、何かしら目標を絶対に作らなければなりません。自分に合った参考書選びであるとか、効率のいい勉強法だとか、成績を上げるために色々気になることはあるとは思いますが、そういうことよりも自分が何のために頑張るのか、何のために努力するのか、といったことを自分の中で明確にしていくことが大事です。最終的に頑張れるかどうかは、自分が目標に向かってどれだけ強い気持ちを持ち続けられるかどうかにかかっているでしょう。この時期は受験生にとっては言うまでもなく大詰めの時期ですが、そうでない生徒の皆さんにとっても年が明けて、あるいは来年度に向けて心機一転頑張り始めるのに適している時期かと思います。ぜひ皆さんもじっくり考えてみてはどうかと思います。