油断禁物

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こんにちは。講師の中村元幾です。

2月と言えば学年末テスト、入試など学生にとっては勉強が大変な時期ですね。しかもテストが1月ではなく連日、または日をおいて続く場合はどうしてもモチベーションの維持もひとつの課題となります。

さて、テストが日をおいて続く場合に注意しなければいけないことは「気が抜けすぎないようにすること」です。「テストが1つ終わって、しかも次のテストまで何日かあるから一息入れよう」という気持ちになることは当然ではありますが、無計画に休息を入れることは危険です。例えば、センター試験後に休息を取りすぎた結果、2次試験の対策が充分にできなかった。。。という話をよく聞きます。

また、勉強を再開しようとしても休息の取りすぎから勉強に入り込めないというのも恐ろしい現象です。もちろんテスト後は頭をしっかりと休ませるために休息が必要です。

そこで、上記のような状況を回避するために休息明けに無理な勉強のスケジュールを計画しておくという方法を推します。それこそ、寝る間も惜しんで15時間通しで勉強を続けるくらいでも良いでしょう。勉強の多少の効率性を無視しても、頭を早く勉強モードに切り替えさせることが重要だと思います。

結果はどうあれ、後悔しないような勉強をしてほしいものです。

入試後のテスト

DSC03391こんばんは、上熊須です。

入試が終わり、合格の連絡が来て喜んでる方も多いでしょう。ですが、実は期末試験がもうすぐそこまで迫っています。入試が終わったのになんで勉強しないといけないんだと思うかもしれませんが、この学年末のテストで勉強を怠ると大変なことになります。

入試のあとは普段よりも勉強をしなくなります。このまま勉強せずにテストを受けると、間違いなく今までで一番悪い結果になるでしょう。そしてこのテストの結果は、進学する高校にも送られます。成績の落ち方が激しいと先生に目をつけられるかもしれません。さらに高校1年生の授業は中学3年までに学んだことを全て使います。3年の学年末が悪ければ、当然高校のテストにも響きます。

高校の勉強や、その後の大学入試を楽にするためにも、この学期末は頑張って勉強しましょう。

読書の大切さ

DSC03303講師の宮本です。今冬一番の寒さが来ましたね。休みの日なら外に出たくないのでそんな時は家で本を読むに限ります。

本はいいですね。漫画やテレビのようにビジュアルに訴えない表現方法なので許される想像の幅が広いですし、情報の密度が高いので効率よく知識を得ることが出来ます。また社会に出た後大いに求められる、文章を理解し逆に自分の理解を書き下すスキルを身に着けるにはやはり読書を積み重ねるほかありません。

中高生の皆さんには今のうちに活字のみで書かれた情報に出来るだけ慣れることをお勧めします。そういった意味では流行のライトノベルなどを読み進めるのもよいかもしれませんね。

時間の使い方

DSC03434こんばんは、講師の伊東です!昨日は私立高校の入試でしたね。中3受験生の皆さんお疲れ様でした!高3の皆さんも二次試験まっただ中ですが、最後まで気を抜かず、1つ1つの試験で全力を出し切れるように頑張ってください(^^)/

さて、今日は「時間の使い方」を中心に話を進めていこうかと思います。皆さんは普段、1日が長いなぁと思うこともあれば、もうこんな時間!?と思うことはありませんか?授業時間はあんなに長く感じるのに、好きな映画やドラマを見ているときは一瞬で時間が過ぎますよね。

自分で勉強している時も同じで、集中していればすぐに時間は過ぎてしまいます。しかしその状態に持っていくのは至難の業。さぁ勉強しようと机に向かってもなかなか取り組めず携帯を触ってしまったりという事もあるのではないでしょうか?結局その日のノルマを達成できなければどんどん課題はたまっていく一方です。私も同じことを経験して始めたのが「通学時間を有効に使う」です。とても基本的で皆さんやっている事かもしれないですが意外とその積み重ねは大きいものです。

私はバスと電車に乗って通学していたのでその時間を有効活用。歩きで通学している人も教科書は開けなくてもあの問題どう解くのかなーと考えて思いつけば、帰ってすぐ机に向かい解いてみる!という良い循環が生まれるのではないでしょうか?(^^♪

家でなかなか集中して勉強出来なかった私にとっては、とても大事な時間でした!毎日の通学時間で単語を30個ずつ覚える!などといった目標を決めたらもっと取り組みやすいかもしれません。「すきま時間」を使った、自分に合ったスタイルを見つけてみてください!(^^)!

常に指を動かし続ける!

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こんにちは。講師の中村元幾です。

今年も入試のシーズンがやってきましたね。センター試験は終わりましたが高校入試、大学の2次試験はこれから、という人は多いと思います。

さて、入試本番に頭が真っ白になった経験はないでしょうか。「普段ならできそうなのに・・・」「これに似たパターンの問題を解いたことがあるはずなのに・・・」と考えれば考えるほど焦って、余計に思い出せなくなるという悪循環を経験したことがある人もいると思います。

こんな時、心を落ち着かせるにはどうすればいいのでしょうか。僕は「なんでもいいから書き続ける!」という方法を推します。

焦りを生む原因は考えているのに全く解答が進まないことだと思います。ならば、「解答を書いているフリ」をしてしまえばいいのです。数学で何をしたらいいのかわからないのなら、与えられた仮定からわかることを(例えば7の倍数~と書いてあるなら7n(nは整数)~と)、作文でどう書き出していったらいいのかわからないのなら、使えそうな構文を(趣味や特技の話ならbe good at ~などを)とりあえず書き出してみます。

このようにヒントになるようなことを書き出すことで実際に解答を思いつくこともありますし、仮にヒントにならなくても落ち着くことができるのならばやる価値はあります。

基礎的な知識を覚えることはもちろん学力の向上のためでもありますが、このように「とにかく書き出す」ためにも十分役に立つでしょう。