言葉の力

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今回のブログ担当の森下です。

人に何かを伝えるとき、私たちは必ず言葉を使います。
もちろん、何かを図説するときに関しては、絵も交えて語ることもありますが、クイズ番組のように絵だけ、というのはまずないと思います。

日本には古来より、『言霊』という考えがあるそうです。
ネガティブな言葉を言うと、その分だけ現実は辛かったり、自分に不幸が返ってきたり、反対にポジティブな言葉を言うと、その分だけ、いいことが自分に起こるんだそうです。
この話を聞いたときにさっそく実践してみました。しばらくの間、「しんどい」「できない」などのマイナスイメージの言葉や、ネガティブな言葉、否定的な言葉を使わないようにしてみました。実践し始めると、徐々にではありますが身の回りの環境が変わったように思います。また、今までできないと思っていたことが、急にできるかもしれない思って挑戦してみたこともあります。実際にやってみる前は難しそうでしたが、やり始めるととても面白く、夢中になったことを覚えています。

私は生徒たちにかける言葉もまた同じことだと思います。
ここができてないね、という言葉ではなくて、ここはしっかりできてるね、と言い換えたり、あとちょっとだね、と励ますような言葉をかけるように意識しています。また、以前に比べて、伸びているなと感じたことは素直にそのまま伝えるようにしています。その分、生徒の子たちもやる気がアップしているように、私は体感しています。

5月になりました!

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新しい月のスタート。ゴールデンウィーク真っ只中ではありますが、学習塾は予定通り開講しますので、講師と共に気合を入れて一所懸命がんばります。保護者様の皆様、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>

 

さて、話は変わりますが新年度になり約1ケ月で14名の子供たちの保護者様が入塾手続きをしてくださりました。そのうち半分の生徒が5月から通塾していただく予定になっております。そこで、新しい生徒たちのサポートに専念するために5月~6月中旬までは中学生の募集を一旦ストップさせていただきます(予約の方除く)

新しい生徒たちが教室に慣れて学習ペースを掴んでくれた時点で中学生の募集を再開し、ホームページに案内を載せる予定です。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

追伸 ちなみに小学生は4名、高校生は若干名受付中です!

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ママに誉めてもらいたい^^

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子供たちと接していてわかったこと、子供たちの共通点。それはテストの点数が良かったらすぐにママに報告したい=誉めてもらいたいということです!(笑)

 

パパではありません。100%(たぶん)ママです。

子供たちはお小遣いをもらうより、美味しいごはんを食べることより、とにかくママに誉めてもらいたい・・・・・多くの子供たちが思っている事実でしょう。

人間は他の人に認めてもらいたいという欲求があるので、誰々の為にというときには、今まで以上に頑張れるそうです。

なので、子供たちを叱咤激励するのもいいのですが、子供たちの可能性を信じて常に見守ってあげる姿勢の方が何かといい結果を生み出すと言われております。

写真は塾の卒業生が書いてくれた絵です。私が「塾の生徒たちがやる気になる絵を描いてくれる?」と言ったら、「先生、わかった!(^_^)/」と二つ返事で書いてくれた絵です。毎日、お母さんとバトルしていたのに、やっぱりお母さんが大好きでお母さんに誉めてほしいとのこと。

ちなみに彼女は中学2年生の時は100点満点で10点ぐらいだったのに(汗)、中学卒業前ぐらいに35点ぐらいになり、高校生ではなんと60点以上取れるようになりました(驚)

恐るべし「自立学習」。。。。。習慣ができ、脳が「快」になると結果は必ずついてくる。そして勉強はやっぱり自分でやるもんだと痛感しました!

彼女の成長のお蔭で子供達に対する偏見や自分の固定概念が外れました。いろんな可能性を教えてくれた彼女には本当に感謝しております。

そんな彼女も高校2年生になり、今でも時々LINEでやりとりをしております。

ある日のLINEのやりとり。。。。

私「今度、うちの教室に取材でプロのカメラマンが来るからおいで。美人に写真撮ってくれるで^^」

彼女「先生、あのな、うちは元々美人やから、どう撮っても美人に写ってしまうねん。だからブスに撮ることは不可能やねん(笑) でも、せっかくだから先生の顔を見に行くわ^^ 」

私「おおっ(汗) わかった! 待ってるよ^^」

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

センター試験 その②

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月曜ブログ担当の菱川です。

先週に引き続きセンター試験について書いていこうと思います。先週はセンター試験の大まかな内容などを書いたので今日は少し細かいところを紹介していきたいと思います。

先週も書いた通りセンター試験というものは大学受験をするほとんどの人が受ける試験であるといっても構いません。それだけ多くの人が受ける試験であるが故に筆記試験(説明を自分で書いたりする試験)ではありません。知っている人もいると思いますがなんとマーク試験です。もう一度いいます、マーク試験です。つまり、存在する選択肢の中から選んでその選んだ答えの番号を解答用紙にマークするといった形をとります。「それなら勘でもあたるんじゃない??」と思った人もいるかもしれません。 そうなんです。これが結構当たるんです。(笑)しかし、当たるといっても確立が四分の一の問題から三十二分の一、もっと当たりにくい問題もあります。それゆえ、確かな知識がなければ高得点を取ることは不可能です。

そして何よりも受験生を苦しめるのが【時間】です。センター試験に今より十分多く時間があったならば平均点もかなり上がると思います。そのくらい時間には最後まで苦しめられます。高得点を取るための確かな知識があっても問題を最後まで終わらすスピードがないと結局は問題を解ききれず、ほかの人たちに差をつけることができません。

廃止が叫ばれているセンター試験ですが上記に述べたように総合力を試す良いテストのなのかもしれません。確かな知識とスピード、これがセンター試験を制するのに一番重要なことだと思います。

自分の未来は自分次第

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4月26日(土)の夜に高3生と保護者様が入塾手続きをされました。残り1年弱の高校生活をどう過ごすのか?塾でやることと自宅ですることを3人で話し合いました!

何の為に、誰の為に、何をするのか?を考えてほしいと思います。

たくさんある塾の中であまり有名でない(汗)誠心館を発見し、選んで来る確率を考えるとよっぽどのご縁だと思います。

短いお付き合いかもしれませんが、全力でサポートさせていただきたいと存じます。

 

写真は教室に飾ってある小林正観さんのお言葉。 洋の東西を問わず、成功者と言われる方々は全員が同じことをお話しされていますので間違いないでしょう。  自分の言葉には充分に注意したいものです^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。