発達障がい・不登校の分科会

DSC01246昨日はロボット教室の前半のみ授業に参加し、後半はS先生、W先生に授業を任せて神戸市で開催された発達障がい・不登校・フリースクールの関係者が集まる会合に参加しました。

今まではネットと本だけの情報しかなかったので、今後は関係者やその筋の専門家と積極的に交流しながら情報収集して、発達障がいのお子さんをお持ちの保護者様とそして本人に有意義な情報や提案ができるようになりたいと思います。

先輩諸氏曰く「そんなことは行政と専門家に任せておいて、あんたは自分で選んだ学習塾で子供達の成績アップに専念したらいいんじゃないの?」と言いますが、一番最初に相談した尊敬する小林正観さんより「松下村塾の吉田松陰さんは、人の短所は見ずに長所だけを見て、そこを伸ばすことに力を入れていましたよ。あなたも子供たちの長所を発見してやりたいことをさせてあげる、応援する塾を目指したらどうですか?義務教育ではできないけど、私塾なんだから、できるはず。テストの点数を追い求めるのではなく、子供達の未来を一緒に考えてあげたらどうでしょう?その中で成績が伸びたら、さらにいいことですね!」というお話しがありましたので、塾の骨子はその路線を守りたいと願っております。

オール5の成績の生徒には、その可能性をさらに伸ばす提案を、識字障害で4ケ月連続で勉強しても5個以上のスペルの単語が頭に入らない生徒には、英語は必要ないはずなので、手に職をつける道を提案する。皆が一緒になる必要もないし、それぞれに各自の未来に繋がる道があるはず。そんな夢や希望を再発見(認識)させる教育・指導ができれば本望です。

まずは自分自身がもっともっと勉強します!