言葉を意識して使う

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日本人は元来、言葉の使い方を大変重要視しており「言葉」の事を「言霊」と言い、言葉には力が宿ると信じておりました。

今は時代が変わり、先進国のサイエンスの世界でも言葉による力(潜在意識への影響)が公に認められて、欧米ではスポーツ選手や大企業の社長御用達の「コーチ」と呼ばれる職業の人たちが多数存在し、常に前向きな考え方を言葉にして伝えることにより本人のパフォーマンスの発揮やメンタルヘルスの役割を担っています。

個々の「言葉」(想像)が現象(創造)に繋がっていることが厳然たる事実としてあるようです。

そこで話は学習塾に戻りますが、
勉強ができない要因として、脳・心の個性(学習障害、高機能自閉症、アスペルガー他)により一定レベル以上の知識習得が不可能、暗記の限界(興味がないこと含む)、親への反発、将来に対する不安、夢や希望が見いだせない、よくない友達がいる、家庭環境他、が複雑に絡んでいるケースもあります。

なので、問題の解き方を教えたり、勉強方法を伝えても成績アップに直結しないケースも散見できます????

だからこそ、学習塾の仕事は面白い^^

これからも教育に関して塾長自ら指導を通じて研究してまいります。