冬期講習のチラシが出来ました。12月からご近所様に配布します

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今回の冬期講習は内部生だけにしようと思ってましたが、講師が増え受入態勢に少し余裕ができたこともあり冬期講習チラシを印刷しました!

来週からご近所様に配布予定です。
苦手科目でつまづている中学生、高校生のお役に立てたら嬉しいですね。

ちなみに今回のチラシも大きな字で誠心館の伝えたいことだけを書いており、塾にありがちな〇〇くん〇〇点アップ!みたいな写真は一切載せていません。

実際のところ塾業界では成績アップを望む保護者様に対して、集客効果が一番あると言われるのが「〇〇くん何点アップ」の写真付チラシと言われておりますが、私にはどうも肌に合わないのです。。。

年に3回ぐらい折込チラシ&ポスティングをしますが、いつも数名の方が教室に来てくれます。
今度はどんな生徒が来てくれるのかな?と考えると本当にワクワクしますね。

その前に講師の予定も押さえねば。。。。。^^;

小学生の間は本をたくさん読む習慣を身につけてほしいと思います。

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ここ数年、計算問題はできるけど文章問題ができないという生徒が増えております。

原因はいろいろあると思うのですが、やはり小学生時代に読み聞かせや読書量が少ないために文章を読んでも状況をイメージできない、内容をしっかりと把握できないということが起きているといえるのではないでしょうか?

なので、理科のこの問題が分からないと質問を受けた場合に講師がゆっくりと文章を読んで解説するとほとんどの生徒は「そういうことなんだ!」と理解できるのですが、一人で読むと文章の意味が理解できないというのは、あきらかに文章を読み解く力(イメージする力)の不足です。

以前より、小学生の保護者様には本を読む習慣の重要性をお話しておりますが、国語(読解)力は10歳でほぼ決まると言われておりますので、英会話教室や他の習い事もいいのですが、同時に本をたくさん読む(多読)も心掛けてほしいものです。

誠心館でもいろいろ考えた結果、来年はスタートアップコースの代わりに(仮称)読書くらぶを設けて良書多読を推進していきます。
当面は感想文を書いたり速読を強要するのではなく、自由に自分のペースで好きな本を読む。本を読んで「知る」「わかる」ことの楽しさを実感してもらうことを目的にします。

読書だけなんですか?? という声もあがりそうですし、どれくらいの申込みがあるのかもわかりませんが、地域の子供達の成長に少しでもお役に立てれば本望です。

保護者の皆様へ
詳しくは来年の塾報にてお知らせしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

“人生が楽しくなる教室”を優先順位の一番に掲げる塾でありたい。

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人生=人がこの世に生きて行くということ。人間の生活。

楽しい=心が満ち足りて,うきうきするような明るく愉快な気分である。

塾っぽくない文言を教室の入口の上にドーンと貼りました!

確かに何点アップや◎◎高校合格!の方が保護者様目線ではインパクトもあり好印象になるのかもしれません。
どの塾のチラシでも顔写真入りで何点アップを強調したものが確かに多いですね。

もちろん誠心館でも生徒たちの定期テストの点数アップや志望校合格を掲げてやってはいますが、上から目線で講師が厳しく叱咤激励する根性型の指導ではなく、一人ひとりの成長を信じて自発的に楽しめるように寄り添って指導する塾でありたいと思います。

仲の良い保護者様からは「そんな甘いことばかり言って勉強なんか好きになるわけないでしょ。無理やりやらせないと。。。」という声も聞こえてきそうですが、無理にやらせたり強制したりしても学習効果は限定されますが、生徒自身が自分を信じて自分から学ぶ習慣がつけば効果は無限大となります。

まだまだその域まで到達しておりませんが、講師たちと力を合わせ生徒たちの可能性を高める気持ちで指導していきたいと思います。

保護者の皆様、よろしくお願いします<(_ _)>

追伸

写真の横断幕は講師のお母さん(書道の先生)が書いてくれました!

躍動感と品のある素晴らしい字体であり、文字に心と力が宿っているのがわかります。

ご近所を散歩しているシニアの方々にも喜んでもらえそうです。

お忙しいところ、時間を費やし書いてくださりありがとうございました。

感謝

センター試験まで残り63日。自分の未来は自分で切り拓く!

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国公立大学を目指す人の第一関門となるセンター試験。

2016年の英語のリスニングは設問形式の変更により平均点が前年より10%低下。2年連続での大幅変更はないとすれば、今回は平均点はアップして32~34点になると予想できる。
「高得点を狙う受験生」に限って考えると、小問集合である前半の第1問と第2問は当たり前の問題なので、最終的な出来・不出来は第4問。。。。。

蛍雪時代12月号の中の文章を抜粋しましたが、読んでみると当たり前の内容ばかり。

昔に比べて情報過多になっている昨今。頼りにできるのは勉強量と自分を信じる力。

とはいえ、誠心館としてもできることはやってまいります。

ずっとやってる2次対策は量を減らして、今後はセンター対策もやってまいります。
センター試験を受ける高3生はもちろん、来年センターを受ける予定の髙2生も受講することをお勧めします。

それと話はかわり
昨日、伊丹西髙生が神戸常盤大学の合格を報告してくれました!
いい学校に合格できましたねー。おめでとうございます。
いい学校とは自分が行きたい学校のこと。自分がいい学校だと思えば、自分にとっては間違いなくいい学校のはず。誰かがではなく自分がどう思うかだけ。
取りたい資格を取得しながら、やりたいことにまっしぐらする様子が目に浮かびます^^
いつまでも応援しています♪

また12月に近大理工学部を公募推薦で受ける伊丹西髙のÝ君。毎日、自習室で猛勉強してきた成果が出るといいですね。諦めずにやり続けるという習慣が身についたと思います。

試験では落ち着いて“自分の力を発揮できる”ことをお祈りしております。

小学4年生の一言で小テストをやってみたら、久々に焦りました。。。

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小4生「学校の先生が今度の金曜日にがい数のテストするんだって❢」

塾長「ふーん。だったらがい数の問題ちょっとやってみようか?」

小4生「うん。だいたいわかるよ^^」

がい数のプリントを1枚やってみる。

小4生「できたー。あってるかな?」

塾長 採点してみるとΣ(・□・;) 「ちょっと、なんでこーなるの(驚)」
久々に焦りまくりました。最初の問題からすべてが・・・
塾に通ってて、これはないでしょ。。。。(汗)

塾長「Aくん、明日は用事あるのかな? 悪いけど、明日もう1回がい数を一から勉強するから塾に来てくれる❢」

小4生「うん。いいよ。全部忘れたみたいだから、勉強しにくるねー^^」

うーん。油断大敵。100マス計算や算数ラボで地頭を鍛えているけど学校の問題ができていなかったら話になりません。。。

小学生チームは遊びを採り入れて楽しく学ぶことを念頭に指導しておりますが、これからはさらにチェックしながら授業をしてまいります。

とりあえず、気づいて良かったです。。。。。

今回のブログは写真の生徒たちとは関係がありません。