過去最高点を獲得^^

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中3生のTくん。入塾1年経過で過去最高点をたたき出しました!

ここ数カ月は勉強の仕方も変わり、冬ぐらいからテストの点数に結びついていたので期待していたのですが、今回は本当によくやったと思います。

春・夏・冬・春と読解の問題集をやりながら、国語のコツを掴んだのも要因だと思います。

彼のように自分でしっかり勉強して点数を上げるコツを掴めると、あとは安定したスコアになります。

平均点前後の生徒はリズムを掴むまで手取り足取りとなりますが、それ以上の点数をコンスタントにとれるのなら、勉強のペースは本人に任せてもいいと思います。

 

あと9ケ月で高校入試です。志望校の伊丹北高に合格できるように講師がサポートするので、一緒にがんばりましょう^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

追伸 写真は私が大好きな小林正観さんの言葉です。 毎日の言葉に気をつけてまいります。

 

 

テストの点数で子供を区別しない

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生徒たちにテストの点数を訊いたときのよくある反応

塾長「英語のテストの結果、どうだった?」

 

生徒A「はい。〇〇点です。嬉しいです!」

生徒B「はい。英語はイマイチだけど理科はよかったです!」

生徒C「はい。惜しい間違いばかりで12点損しました。だから〇〇点です^^」

生徒D「忘れました。覚えていません!!^^;」

生徒たちの言わんとすることはわかります。心の揺れや気持ちも・・・・・

 

目標の点数に到達した子はたくさん誉めて、講師と生徒と一緒に喜びます。

逆に目標に到達できなかった子に対しても、絶対に責めずに笑顔で次があるから大丈夫。信じてるからねと優しく受け入れます^^

学校で悔しくて情けない思いをして、家で両親に怒られて、塾で白い目で見られたら可哀そうです。

子供たちは周りの大人たちの後ろ姿や言動に影響を受けてそのまま成長します。

だからこそ、教室に来ている子供達には、学校でできないサポートや優しい言葉で包みこんで、いい影響を与えていきたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

写真は荒中2年生と東中1年生を指導している菱川先生。生徒の誉め方はピカイチです。

 

 

新しい講師を採用しました!

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中村(宏)先生の紹介で上熊須さんが講師として来てくれることになりました^^

彼は甲陽学院から現役で大阪大学工学部に合格した秀才なので、誠心館教室でも即戦力として活躍してくれると思います。 本日から1ケ月は研修期間となりますが、講師としての資質もあるので今後が楽しみです^^

そして、今日は彼に誠心館の方針を説明しました。

①優しい言葉、前向きな言葉を使うこと。②相手の立場になって説明すること。③生徒にはとことん考えさせること。④勉強の仕方や考え方を伝えていくこと。⑤たくさん誉めること。

研修が終わり準備が出来ましたらホームページの「講師紹介」コーナーにアップしますので、ご覧いただきたいと存じます。

誠心館は偏差値68以上の阪大生の理系講師達が4人も在籍しておりますが、決して英才教育を目指しているのではなく、「自立学習」そして「学ぶ力」をつけることを最大の目的にしております。

もちろんテスト対策もしますし、難関校対策やセンター試験対策もできますが、誠心館は勉強が苦手で自分のリズムを掴みかねている子供たちを元気・その気にする指導、そしてそのままの個性を生かしながら育成することをモットーに頑張りたいと思っております^^

そんなわけで講師も増員できたので、中学生の募集を再開します^^ どんなお子さんが来てくれるのか?今からワクワクです^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

テスト結果を見ながら・・・・

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テスト結果が戻ってきております^^

「目標400点まで、あと4点だった。惜しい^^;」「英語ダメでした(>_<)」「よかったです。65点嬉しいです」

「415点だから、イイと思う」「前回より上がりました。嬉しい^^」「数学、もうちょっといくと思ったけど・・・」

 

昨日、生徒が帰ったあとに講師たちと意見交換をしました。

「まさか、符号が全滅だとは不覚。できていたと思ったのに」「iワークは完璧にやったのに、違うパターンの問題がまったくできず。応用する力がいまいち・・・」「国語力が20点アップしているのは、特訓の成果かな?」「期末テストでリベンジさせたい・・・」

生徒の喜ぶ顔を見ると講師も嬉しいですし、生徒の「シュン・・・」した顔をみると講師も悲しい。

私としては子供達の心を元気にしたい。自信をつけさせたい。やればできることを理解させたいという気持ちがあるので子供達の心に寄り添って応援するスタンスを講師にお願いしております。

 

 

◎保護者様へのお願い

今回の成績が大満足の保護者様は子供をたくさん褒めてあげてください。お母さんに褒められることが子供達にとって最高のご褒美となります。いくら褒めてもお金は一切かかりませんので、是非、大げさに褒めてあげてほしいと思います。塾の回数を増やすより効果があるかもしれません(汗)

逆に現状維持だった保護者様へのお願いですが、もし次回のテストで点数アップを望まれるのなら、「もっと勉強しないさい!」「期待していたのに・・・!」「勉強していなかったの?」「本当に駄目な子ね!」「お兄ちゃんはもっと勉強ができたのに・・・」等のセリフをご自宅で言わないでほしいと思います。

言いたくなる気持ちは充分ご理解できますが、やる気にさせるために怒るのは逆効果^^;

感情をぶつけても親子関係が悪くなるばかりなので、もし具体的に子供に言いたいことがあるのなら、私がお子様に伝えますのでメールでお知らせいただきたいと存じます。 うまく本人に伝えてみせます!

追伸  私は講師を信頼しておりますので細かい指示はあまりしませんが「言葉」には気をつけるように指示しております。とくにマイナスの言葉は厳禁です。 例) 「失敗しないように」→「成功するように」

脳の特性を理解すれば必然です。子供たちをその気にさせるためには潜在意識の在り方やセルフイメージが大きなウェートを占めることが、昨今の教育業界の定説となりつつあります。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

新しい本を購入

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ここ1年、書籍購入はJR伊丹駅前のブックランドフレンズという知る人ぞ知る(笑)書店でと決めております。

月に2~3回はふらっと訪問して、ピン!と閃いた本を買うわけですが、今週はこの2冊を買いました。1冊目は日本の歴史を知るのにふさわしい「古事記」。平易に書いてあり小学生低学年でも理解できる文章なので、ぜひ皆に読んでもらいたいですね。

テストのための勉強も大事ですが、歴史に興味をもつキッカケになる読書もしてほしいと考えております。私が読んでも楽しいので、中学生たちにも読んでもらえたら嬉しいですね。

きっと、昔の日本人の概念に驚いたり、新発見の連続で物事の捉え方が拡がると思います。

2冊目は神戸市長田区の長年荒れていた中学校を立て直してきた百瀬先生の本である「笑育のすすめⅠ」ですが、これはブックランドフレンズのこんぶさん(店長)のお薦めで購入しました。

私と講師の勉強の為に購入した本ですが、保護者様でもご希望があれば喜んで貸出しますので、お気軽にお申し出ください^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。