講師たちと新年会

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塾の講師たちとミーティングをしたあとに新年会をしました!
ミーティングでは、

1)指導方法についての確認

2)服装・言葉遣い

3)生徒指導の優先順位

4)新日報の確認

そんなことを説明させていただきました! 

とくに優先順位(中学生~)については、一番目に自分で学ぶ力をつけさせること、二番目に定期テストの点数を上げることとしている理由を簡潔に説明させてもらいました。

あと、全員に五日市剛さんの小冊子とみやざき中央新聞をプレゼントしました。彼らの感性に響けば嬉しいですね。20~25歳。阪大×1 阪大院×2 甲南×1 立命×1 学力は折り紙付。あとは経験と人間力が磨かれれば、さらに就活や結婚にもプラスに働くと思います^^

飲み会は約2時間半、楽しくお酒を飲みました!
心強い講師たち。私も含めたスタッフが一緒に成長できる環境を作りたいと思います^^

冬期講習の一コマ

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昨年末の様子。
伊丹北高を推薦で受けるSさん^^
入試前ですが、サンタさんに変身してご機嫌です^^

家から一番近いという理由で伊丹北高を目指します(笑)

彼女の場合、やりたい科目をやりたい方法で勉強する、自分で解決できない問題や解説してほしい点のみ阪大生に尋ねる等、一般の塾とはかなり違い、家庭教師的な利用方法をしております。

それで月謝8400円!安過ぎる! 
類塾・日能研・馬渕・フリーステップ同等もしくはそれ以上のスキルをもった講師が常駐して教えていることを考えれば、ひょっとしたら隠れた優良塾かもしれません!

今回はやや宣伝モードとなりましたが、まずは彼女が北高に推薦で通るためにできることをしてまいります。

何故、宿題をやるのか?

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年末に学校の宿題をやらず、内申が悪い生徒と話をしました。
「宿題が多すぎる、漢字を写すだけで意味がない、数学のテキストはわからないので、みんな答えを写している、バカバカしい・・・だから、宿題をやらないというのも理解できる」
「先生もそんなことを思うときも正直あるよ。だけど、学校って社会に出るための練習も兼ねてるんだ」

「社会(組織)ではやりたくないこともやらないとダメな時がある。看護婦さんが自分の判断でお医者さんの指示に背いたり、警察官が飲酒検問の基準は厳し過ぎるので、自分のルールで摘発するとか、会社員が他の仕事を先にやりたいので報告書を期日までに提出しないとか・・・これって、たぶんすぐ懲戒処分(ひょっとするとクビ)だけど、わかるよね?」

「〇〇くんのお母さんだって納得できないことや辛いことがあったとしても、仕事は仕事としてやってるはず。学校はクビにならないけど、会社だったら給料もらえないよ。それが現実。その訓練として宿題があると先生は思ってるんだ」

例え話でどこまで理解してくれたかわかりませんが、とにかく学校の宿題はやってほしいです(汗)

お釈迦さまのお話し

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■善友がすべてである■
 
 ある日、お釈迦様の側近であるアーナンダ尊者が、「仏道というのは、たいへん頭の良い、自分を指導してくれる、仲の良い友人がいるならば、その友人の力で道の半分を達成できるだろう」と考えました。そして、良いことを考えついたからお釈迦さまにお話ししようと思って、そのことをお話ししたのです。

するとお釈迦さまは「その通りではありません。仏道は、善友に巡り会えたならば完全に成功しますよ。半分ではありません」とおっしゃったのです。

(善友がいること、善友と共にいること、善友と交わることが仏道の半分である。
Mâ hevam Ânanda mâ hevam Ânanda. Sakalam eva hidam, Ânanda, brahmacariyam yad idam kalyânamittâ klyânasahâyatâ kalyânasampavankatâ. (Samyutta Nikâya 5,2)

その通りではない、アーナンダよ。善友がいること、善友と共にいること、善友と交わることが、仏道のすべてである。)
 またある時、智慧の第一人者であったサーリプッタ尊者が、「善友がいることこそ仏道のすべてです」とお釈迦さまに報告しました。
お釈迦さまは「全くその通りです」と賛成なさったのです。(Samyutta Nikâya 5,3) 

お釈迦さまのお話には多くの解釈がありますが「善友に勝る宝なし」というところはすべて同じ意味のようです。

前置きが長くなりました(汗)
3日に友人たちと妙見山に登りましたが、本当に楽しかったです^^ いい友達に囲まれて、幸せだなぁ~と思いました! 2014年も魅力的な友達にたくさん出会える予感がしてわくわく状態です。^^
追伸 でも、写真の顔は不機嫌そうですねぇ・・・(^_^;)

1/4の奇跡

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2014年さらに地域の皆様に喜んでもらえる企画を練っております^^
そのひとつとして「1/4の奇跡」の上映会を開催します。チラシ・リーフレットはまだ届いておりませんが、届き次第、保護者様にご案内をいたします。(2~3月に複数回上映予定)

今回は先行して映画のあらすじを掲載します^^

◎あらすじ
養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)は、
学校の子どもたちとの触れ合いの中で、
子どもたちの持っている素晴らしい性質や力に出会う。

それは、私達人間を支えている、
見えないけれど大きな力、生かされている”いのち”、
その尊さを知ることでもあった。

○「生まれた時に着ていた、ピンクの産着が肌にあたって痛かった」と、
赤ん坊の時の記憶を持つ子ども。

○季節の変わり目や言語を色で見る子ども。

○子ども達には、様々な情報が流れ込むという。

かっこちゃんは、そんな子ども達と接して、
子ども達は何か「本当のことを知っているのではないか」と感じる。

かっこちゃんはある日、
友人であるペルーの天野博物館の理事長、阪根博さんにこう言った。

「私、インカ帝国の謎がわかるよ。」と。

阪根さんはインカのことを数十年、研究しているが、謎はわからないといつも話していた。 
かっこちゃんは、自然や宇宙の声を聞き、
地球の命と一体になって生きていたインカの人の不思議な力と、
学校の子ども達に共通点を感じたのだ。

子どもたちとの交流を語ってもらいながら、
また考古学、医師や科学者のお話も交えて、
病気や障害にも意味があること。

すべてのことやものは必要があって存在していること、
みんなが違っていていい、
そして一人一人が大切で、かけがえのない”いのち”であり、
それを生かす大きな力の存在を、描き出していく。

私達の”いのち”の鍵をそっと開いてくれる感動のドキュメンタリー。

もっと詳しく知りたい方は

http://www.yonbunnoichi.net/