期末テスト終了・・・

生徒たちに「期末テストどうだった?」と訊くと、ほとんどの生徒ができた❢というではないか??

だが、私も塾を10年やってるからわかるけど、テストが終わったあと「できた❢」と思ったのに、いざ返ってきたら「あれっ・・・?」という生徒が本当に多いことを知っている????

なので、実際にテストが戻ってくるまでは、まったく油断できない。

そして、来週のテスト結果を見て旨い酒が飲めるのか?

逆にショックで胃が痛くなるのか?が決まるだろう。

私たち塾の人間はテストの点数を上げるのが仕事であり、どれぐらい上がったかが私たちの評価。。

保護者様もたぶんドキドキだろうと思うが、塾長の私もドキドキである。

何と言っても、そのあとに保護者懇談もあるし・・

つづく。

生徒が描いてくれた絵を見ながら

ある生徒に<教室に飾る絵を描いてほしい>と頼んだ。

すると、その生徒は私の顔をじっと見ながら「どんな絵を描いたらいいのですか?」と訊くので、私は「この教室にピッタリの絵を描いてほしい」と頼んだ。

付け加えて「急いでないから~」とも伝える。

すると、しばらくして(1カ月ぐらい?)

生徒から「絵が出来ました❢」と言われて、完成した絵を受け取った。

よく見ると、絵具で丁寧に重ね塗りしてあり、時間がかかったことがよくわかる。

そして、絵の内容は

<男性?が校舎の屋上で夜桜を見ながら、高笑いしているシーン❢>

生徒は私に絵を渡しながら私の顔を凝視している。絵の感想やコメントが気になっているようだ^^

だけど、私は論評やコメント、さらに何故、この絵になったのか?等は一切訊かずに、

一言「ありがとう❢」とお礼を伝えて、教室の目立つ場所に絵を飾った。

それから、さらに1カ月ぐらい経過したが、この絵を見るたびに思うことがある。それは、この絵を描いた生徒の気持ち。。。。

この絵には大事なメッセージが込められているとわかる。なので、講師や生徒たちの眼の触れるところに飾り、教室の宝物として誠心館が続く限り大事にしたいと思った。

中1生たちを見ながら・・・

5月も今日で終わる。

中1生たちも誠心館に来て1~2カ月経過した。 たぶん、中学校にもかなり慣れてきたころだろうし、塾の雰囲気や担当の先生たちもわかり、こちらの方も慣れてきたと思う。 それは中1生たちの表情を見るとわかる^^

授業後、講師に確認すると

すぐに計算ミスしてしまう子、やたら慎重ですぐに時間オーバーになる子、単語がまったく覚えれない子、明るく元気な子、さらにおとなしくて意思表示が苦手な子。。 今年もいろんなお子さんが集まったと思う^^

だけど、周りにはたくさん学習塾があるのに、引き寄せられるように誠心館にやってきた子供たちはよっぽどのご縁だと思うので、しっかりと個別に指導していきたい。

とくに、単に無理やり暗記されたり、テクニックだけを小手先に教えるのではなく、勉強の楽しさ、可能性、やり方、状況判断から計画の立て方までを、その子のレベルに合わせて理解できるように教えていきたい。

無理やりやらせるのではなく、自発的にできるようにしてあげたい。

もちろん、目先の点数も大事だが、少し先を見据えた高校生になった時に困らない学習方法の定着も念頭におきたい。

「そんな先の話・・」と言われそうだし、現時点ではまったく評価されないけど、生徒たちがあの時の誠心館の先生たちの指導があるので、今の自分があると思ってもらえたら最高に嬉しいはず❢

生徒たちは担当の講師の言葉をよーく聞いています(#^^#)

とにかく相手の気持ちに寄り添って、全力で指導しましょう。

人の成長を助けることが自分の成長に繋がると信じて。

5月14日(金)の講師たち^^

左から西岡先生(神大)、尾畑先生(神大)、今井先生(阪大)、三浦先生(神大)。

優しくて頼りになる先生が一人ひとりに対して丁寧に教えていますので、安心してお任せください。

きっと今回のテストも点数アップしているはず❢

緊急事態宣言中だけど、学校は普段どおりに進んでいます。慌てる必要はありませんが、もし、躓いたかな?と思った時は早めに塾で解消した方がいいような気がします。

誠心館には週1回、講師にいろいろアドバイスもらいながら学校で上位の成績をキープしている子供たちが何人もいます。所謂「転ばぬ先の杖」ですね。

ということで、子供たちが勉強で困らないようにフォローを念頭に置いた指導をしていく塾となるべく日夜、頑張ってます❢という報告ブログでした^^

講師の採用状況について

毎年のことだが、3月~4月は講師採用できるかどうかでドキドキである・・????

他塾は関関同立はもちろん甲南大、武庫川女子大をはじめとしたなんとなく人柄が良い普通の大学生までを対象に採用しているようだが、うちの場合は阪大・神大クラスしか採用しない❢と決めている????

本当に日本で4番目(東大、京大、東工大の次が阪大)に偏差値が高い関西屈指の難関大学といわれる阪大、神大の学生だけを狙っている。

だけど、阪大、神大って、伊丹北高なら学年1~2名(????)、県立伊丹高でも数名しか合格していないではないか~(驚)ということは、伊丹市に住んでいる阪大、神大生の数はごくわずかのはず・・・・・

さらに、その中でも大学生になってバイトに塾講を選ぶ人は・・・・

という状態ながらも、

3月~4月に誠心館・SEED-TIMESチームでは

大阪教育大☓1名、大阪大☓3名、神戸大☓1名を採用できた(^^;

うーん。奇跡に近いなぁ・・・

でも、問題はこれから。バイト初体験の子たちを優秀な講師に育てていかなければ意味がない。なんと言っても自分が解けるのと、人に教えて解けるよう指導するのは、まったくの別能力。

もちろん自分が解けないのに人には教えられないので、第一段階としてはもちろん◎だけど、さらに次のステップへなるべく早く成長してもらう。

誠心館とSEED-TIMESへの振り分けは近日中に考えます。

地域で一番安い個別指導だからではなく、講師のパフォーマンスの高さやサービス・クオリティーの高さで誠心館&SEED-TIMESを選んでほしいと思います。

ご縁のあるお子さんだけを面倒みさせてもらいます。

ともに^^