古事記の紙芝居

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5月のスタートアップコースは脇田範子先生をお招きして古事記の国生みの話とヤマタノオロチの話の紙芝居をしました!

いろんな会場で紙芝居をしている脇田先生はこの道のベテラン^^
小学生たちが楽しめるように面白くおかしくお話してくれたので子供達は笑顔で聞いてくれました。
(さらに感想文を読むと前向きなことがたくさん書いてありました。やってよかったです!)

これから益々、国際交流が進む中で自分の国を知っておくのは大事なことなので、今回の紙芝居をキッカケに日本や日本の歴史に興味を持ってくれたら嬉しいですね。

これからも子供達が楽しみながら興味を持てる、または視野を拡げる特別イベントを開催していきたいと思います。

これも保護者様のご協力のおかげです。ありがとうございました。<(_ _)>
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入塾のエピソード

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最近入塾した中3生のエピソードが急に書きたくなったので書きます。
(数年ぶりに1日2回目のブログ更新。。。。。)

昨年12月に体験学習で彼に初めて会い、話を聞いてみると<笑いながら学校の宿題はやっていない、授業も真剣に受けていない、先生も嫌いだから指示には従わない、でも高校にはいきたい>というものでした。
さらに塾に入ったら宿題あるのかな?多かったらできないかも?という態度なので、保護者様が入塾手続きをしたいというのを一旦保留にして条件を出しました。
(理由は今の気持ちで入塾しても心構えがないので伸びない。塾も保護者も不幸になると思ったからです)

そして条件は「某テキストをアマゾンか楽天で購入して自宅で最後までやり遂げること」でした。

お母さん曰く「それを最後までやったら塾に入れてくれるのですか?」と訊かれるのですが、私は「最後までやってから電話してください。すべてはそれからです」と入塾させるかどうかの返答すらしませんでした。

実際のところ、そのテキストはアルファベットが苦手な生徒向けの教材であり、分量が多く最後までできる人はあまりいません。

ましてや彼の性格からすればかなり無理そうだし、そもそも塾に入れたい!と言ってるのに保留で条件つけられるなんて。。。。と怒って近所の個別指導塾に入れてもおかしくありません。

誠心館の体験授業後に他塾への入塾を決める方もおられるので、彼が他塾に行くことに対してのわだかまりは全然ないのですが、条件づけした内容が適切だったのか?彼のためになったのか?に対しては自信が揺らいでおり、ずっと気になっていました。

電話を入れてみようかな?と思った時期もありましたが、入塾の勧誘みたいになるのも嫌だったので、流れに任すというか、うちには縁がなかったんだろうという考えでそのままにしておりました。

ところが4ヶ月後にお母さんから電話があり、5月から入塾させたい。テキストは全部できなかったが、かなり頑張ったとの連絡が。。。。

そして、実際に彼に会ってみると前回と全く違い目が本気でした^^
さらにお母さんのなんともいえない笑顔。

これはもうやるしかありませんね。
彼とお母さんの気持ち、確かに受け取りました!

面倒見のよい伊東先生を担当にして残り10か月の間、できる限りの指導をしてまいります。

いま、ここからのスタートとなりますが、きっと「いま」が彼にとって最善かつ必然だったんでしょう。ご縁に感謝です。

高3生の進路指導について

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大学入試にチャレンジする高校3年生は5月から毎月(!)個別面談を計画しております。

昨日は近大理工学部が第一志望の生徒が作成した学習計画をみながら阿部先生が面談を担当しました。彼の場合は公募推薦で数学、物理、英語の3科目から2科目選択であること、すべり止めは大工大にすること。浪人はしないとのこと。

それに対して高校での指導内容を聞きながら、今の時期にやるべきこと事柄を明確にしてアドバイスさせてもらいました。
彼は目標がぶれず、講師の指導やアドバイスをしっかり守ってくれる努力家なので伸びる可能性大。週1回の通塾ですが、自習室をフル活用して自分の未来のためにがんばってください。

他の生徒たちもカリキュラムシートが完成している順に担当講師が個別面談してまいります。
授業が終わったあとなので若干帰りが遅くなりますが、保護者の皆様よろしくお願いします<(_ _)>

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ミーティング&歓迎会

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昨日は19時から講師ミーティング、21時から新しい講師の歓迎会を教室で開催しました!

前半のミーティングは2つのグループに分かれ、第一グループは伊東先生をリーダーに中学生の授業や帳票、指導方法について情報共有及び討議し5月からの方針を決めました。

第二グループは須貝先生、阿部先生、並木先生、太田先生の4人で高校生の授業及び進捗確認をしました。とくに高3生はGW明けに大学入試に向けたカリキュラムシートをそれぞれの担当講師に提出するので、そのシートに対してのアドバイスと指導に関して綿密に打ち合わせをしました。

高3生は志望校も成績もバラバラなので、ひとりづつ弱点とやるべき科目と単元および内容を意見交換。入試に向けてしっかり本腰入れてサポートしていきます。

まずは高3生は生徒一人づつ個別に時間を作って面談してまいります。

後半は楽しい歓迎会。二十歳を超えている人はアルコールも有。^^
たこ焼き、焼きそば、唐揚げ、ピザ、枝豆等々を並べて盛り上がる。

最近あった楽しかったこと(やばかったこと?)の発表では、某講師(男性)が部屋で一人アダルトビデオをイヤホンしながら視聴してたところ、いつの間にか部屋に入ってきた母親に見つかってしまったことを面白く話してくれました(笑)

そして、発見してしまったお母さんは平然とした顏で一言「あんた、そのHビデオ、まさか有料じゃないよね? (^^♪」とのこと(爆)

親子関係が良好そうでよかったです。

いやーそれにしても今回も楽しい歓迎会でした^^

個性豊かな面々が揃った誠心館講師陣は本当に最高ですねー

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講師に期待するもの

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誠心館には講師三大原則があります。

学習塾は勉強を教える場所ですが、実際には教え方も大切ではありますが、講師の人柄や性格が生徒たちに与える影響もかなり大であるといえます。

なので、誠心館の講師が目指すべき「道」を掲げております。

内容的には読めばわかることなので意味合いは割愛しますが、講師一人ひとりが毎回の授業で反省するときの物差しにしてくれたら嬉しく思います。

とくに2番目の「生徒に尊敬される人間力」とは
どんなことだろうか?と自問自答する中にやるべきことが見えてくると思います。

もちろん、その前に私自身も「生徒・保護者様・講師に尊敬される人間力」を高める必要がありますね。じゃないと、誰もついてきませんし(^_^;)

なんだかブログを書きながら墓穴を掘ったような気がするものの(汗)、修正せずにそのままアップします。 今週の29日(金)は講師ミーティングなので、その辺りもテーマにディスカッションしたいと思います^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。